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0402 桜の季節 [日々の散策]

0402 桜の季節
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今年も桜の季節がやってきた。桜といえばソメイヨシノだが、エドヒガンとオオシマザクラの雑種が交雑して出来たと言われるこの品種が、幕末以降全国に広がって、今では沖縄(ヒカンサクラ)以外の各地でほぼ同時期に開花するということになっている。3月半ばからのメディアのあおりもあって、「一億総~」の象徴になっているかに見えるのはやや鼻白む思いもある。

近所を歩いていると、ソメイヨシノ以外の桜も結構咲いているのに気付く。色々あっていいんだよということで、そういう桜を名前もよく分からず撮ってみた。
白っぽいのはオオシマザクラ?
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これはかなり色が濃い。
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2種の桜の交差。
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御殿場桜。名前があるとありがたい(笑)。
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住吉川。
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菊正宗記念館にもこんな桜が。
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ソメイヨシノとアーモンドのコラボ。
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箸休めに?桜以外の花も。
桜?それとも梅?
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「ハナカイドウ (花海棠)」@緑公園。
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利休梅。
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白い沈丁花。
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スノーフレーク(Snowflake)、和名で大待雪草(オオマツユキソウ)。
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菜の花と芝桜。
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ヒマラヤユキノシタ。名前を覚えたのにまた忘れてた。
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桜の話に戻る。川の土手に桜並木を植えさせたのは、徳川吉宗が初めだという説をテレビで紹介していた。根を張るので土手が強くなるのと、漢詩の「桃李ものいはざれども下自ずから蹊を成す」にヒントを得て、人々が花見に集まり堤が強化されると思ってとのことだったが、その頃から花見の習慣が庶民に広がったのだろう。ソメイヨシノは幕末なのになあと思って調べると、当時の桜は「早咲きの彼岸桜に始まり、枝垂桜、一重桜、八重桜、遅桜に桜草。幕末には、新たに染井吉野も加わる」とあった。

とまあ、ごたくを並べてきたが、この時期各地で一斉に咲くソメイヨシノは圧巻の景色であることは間違いない。今年も桜の春を迎えられたことを喜び、景色を味わうのが良いのだろうと思ったことだよ。
宮川の桜並木。隠れた桜の名所だと思う。
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茶屋の町付近。
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川西町付近。
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御影駅前でのだんじりの練習風景。これも春の訪れ?
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最後に魚崎浜の夕日。日が長くなってきたなあ。
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