0312 ミモザ咲く! [日々の散策]
少し遅く咲き始めた近所のミモザ。
ミモザという花を知ったのは2016年の春だった。その時「3月8日はミモザの日」という記事を書いたので、以来春になる度この言葉が頭にこびりついていて、その日が近づくとそわそわしてしまうようになった。考えてみると3月8日をミモザの日としているのは、気候も違うイタリアの話だし、他の花では「4月8日は桜の日」などと決まっているわけでもないので、この日付にこだわらなくていいのだろう。
この日の朝も、そろそろ開花かなと思って歩いてみた。まだ三分咲きぐらいかな。部分的に撮ると満開に見えるけど、今年は一週間おくれというところか。
そのまま北西に歩き、竹園集会所の近くで以前見つけていた寒緋桜を見に行った。
寒緋桜(カンヒザクラ)。緋寒桜ともいう。
綺麗に咲いていた。数日前に見た時は咲いてなくて、本当にここだったかなあと思っていたのだが。
この桜を初めて知ったのは2018年の春、箕面市桜に巨木があると聞いて見に行ったのだった(⇒参照)。改めてその時の記事を見ると、ここの桜はそれほど濃い色ではなかった。台風で折れたと聞いているが。
黄梅も咲いていた。
こんな梅も。
中央公園に移動し、入り口にあるトサミズキを見る。こちらも咲き始め。
一旦家に戻り、車でカインズへ。駐車場から隣の野球場を見ると、
右手に黒服の集団がいて、どうも野球の審判員が訓練をしているようだった。珍しいものが見れた。
東洋ナッツのアーモンドの開花状況も覗いてみた。
咲いてるのは一本だけだった。
アーモンドフェスティバルの準備をしているようだった。
来週末かなと思い、帰って調べてみると、コロナ禍のため今年もオンライン開催とのことだった。
午後、「住吉台展望公園」のミモザの木を見に行ってみた。
標高が200mぐらいあるからか、こちらは更に遅い開花のようだった。
近くにあったピンクの梅花。
2号線まで下りて、天上川沿いに下って行くと、種々の水仙が花開いていた。
住吉川。一本だけ植えられている寒緋桜がようやく花開いた。
夕方、家に向かっていると車窓から夕日がきれいに見えたので、急ぎ浜風大橋のたもとまで走って、橋の上に駆け上がったところ、なんとか沈む直前に間に合った。
細い雲がかかって不思議な夕日だったので多めにあげておく。
朝から夜までよく歩いたので、この日の歩数は22000歩にもなってしまった。コロナ禍に戦禍が続いているのに、何をしているんだという気持ちもよぎるが、人間たちの愚かな営みを横目に、自然は春に向かって着実に前に進んでいるとも思ったことだ。
<追記>
その後散歩していたら新たに潮芦屋でミモザを見つけた。涼風町辺り。
寒緋桜も親水中央公園に4本。
やはり咲いている時期に歩き回ると見つかるものだなあ。記録しておく。
ミモザという花を知ったのは2016年の春だった。その時「3月8日はミモザの日」という記事を書いたので、以来春になる度この言葉が頭にこびりついていて、その日が近づくとそわそわしてしまうようになった。考えてみると3月8日をミモザの日としているのは、気候も違うイタリアの話だし、他の花では「4月8日は桜の日」などと決まっているわけでもないので、この日付にこだわらなくていいのだろう。
この日の朝も、そろそろ開花かなと思って歩いてみた。まだ三分咲きぐらいかな。部分的に撮ると満開に見えるけど、今年は一週間おくれというところか。
そのまま北西に歩き、竹園集会所の近くで以前見つけていた寒緋桜を見に行った。
寒緋桜(カンヒザクラ)。緋寒桜ともいう。
綺麗に咲いていた。数日前に見た時は咲いてなくて、本当にここだったかなあと思っていたのだが。
この桜を初めて知ったのは2018年の春、箕面市桜に巨木があると聞いて見に行ったのだった(⇒参照)。改めてその時の記事を見ると、ここの桜はそれほど濃い色ではなかった。台風で折れたと聞いているが。
黄梅も咲いていた。
こんな梅も。
中央公園に移動し、入り口にあるトサミズキを見る。こちらも咲き始め。
一旦家に戻り、車でカインズへ。駐車場から隣の野球場を見ると、
右手に黒服の集団がいて、どうも野球の審判員が訓練をしているようだった。珍しいものが見れた。
東洋ナッツのアーモンドの開花状況も覗いてみた。
咲いてるのは一本だけだった。
アーモンドフェスティバルの準備をしているようだった。
来週末かなと思い、帰って調べてみると、コロナ禍のため今年もオンライン開催とのことだった。
午後、「住吉台展望公園」のミモザの木を見に行ってみた。
標高が200mぐらいあるからか、こちらは更に遅い開花のようだった。
近くにあったピンクの梅花。
2号線まで下りて、天上川沿いに下って行くと、種々の水仙が花開いていた。
住吉川。一本だけ植えられている寒緋桜がようやく花開いた。
夕方、家に向かっていると車窓から夕日がきれいに見えたので、急ぎ浜風大橋のたもとまで走って、橋の上に駆け上がったところ、なんとか沈む直前に間に合った。
細い雲がかかって不思議な夕日だったので多めにあげておく。
朝から夜までよく歩いたので、この日の歩数は22000歩にもなってしまった。コロナ禍に戦禍が続いているのに、何をしているんだという気持ちもよぎるが、人間たちの愚かな営みを横目に、自然は春に向かって着実に前に進んでいるとも思ったことだ。
<追記>
その後散歩していたら新たに潮芦屋でミモザを見つけた。涼風町辺り。
寒緋桜も親水中央公園に4本。
やはり咲いている時期に歩き回ると見つかるものだなあ。記録しておく。