0819蒜山~米子 [旅日記]
つい一ヶ月前にオープンしていたGREENable HIRUZEN Maniwa City。
車を乗り換えてから一度香美町まで走ったが、その後はお盆の長雨が一週間以上続き、傘をさして歩く日々が続いた。前日の午後は少し晴れたので、もう雨でもいいからと思ってこの日出掛けることにした。一応天気予報は見たうえでの出発ではあったが。朝5時過ぎにはそこそこ降っていた雨が6時過ぎには止んだので、それっと出発した。後で8時過ぎには大雨だったと知ったが。
漠然と蒜山高原あたりを目指して、第二神明~加古川バイパス~姫路バイパスと走り、北上して山崎ICで中国縦貫に入る。普通なら蒜山ICまで行くのだが、少しでも安くと考えて、新しいナビと相談(5コースあった)して、院庄ICからR179を北上するルートを選んでみた。山道を走るのも目的の一つだからね(笑)。5月に滝を見に行った鏡野町のあたりだった。奥津湖を過ぎたあたりで左折して県道へ(たぶん)、しばらくはいい道だったが、やがてやっと一車線ある細い山道へ。ナビ任せにすると往々にしてこんな目に遭うが後の祭り。伊賀の山越えならぬ蒜山の山越えを体験したが、12時前に蒜山にたどり着けたのはラッキーだったとしよう。
昼食はジンギスカンの店「大将」で。実は蒜山を目指すにあたってこの店をナビっていたのだった。
美味しくいただいたが、これまで行っていたお店とは違っていた。昼食後周辺を歩いていると、北隣に件のこのお店が。
さほど内容は変わらないのだとは思うが、こちらにしておけばという気持ちも無きにしも非ずであった。「大将」のおばちゃんが道に出て一生懸命客引きをしていたので、それにほだされたということにしておこう。なんか、ガソリンスタンドが立ち並んでいる所で最初にあった店に入ってしまった時の感じ?
お店の前からは昔春合宿で何度か泊まった休暇村の建物が見えた。
幾つか花々も。
来る時、蒜山高原センターの向かいに不思議なモニュメントが見えたので行ってみたのが冒頭の写真である。
蒜山高原センター。
今年の7月15日にオープンしたという出来立てほやほやの施設であった。真庭市は木材の町として知られているが、市が推進するサステナブルな開発を象徴するものとして蒜山高原に作られたものらしい。"GREENable" とは、自然や緑を意味する“GREEN”と、持続可能を意味する“Sustainable”を掛け合わせた造語らしい。
併設の蒜山ミュージアムでは隈研吾氏の建築模型などの資料と現代アートを展示しているというので入ってみた。
「ハコからの解放」をうたった展示の数々は興味深いものだった。
国立競技場の展示もあった。
朝ドラの舞台にもなっていた登米の能舞台も彼の設計だったみたい。
事前に知らなかったこともあってやや未消化だったが、思いがけず見ることが出来て、この日の一番のハイライトだった。
蒜山を堪能して、大山から米子に向かおうと車を走らせた。
途中で見たひまわり畑。
大山に向かうつもりが、途中で左折すべきところを直進してしまった。まあ海の方に出れば何とかなるだろうと走っていたら、琴浦のあたりに出たのだった。
せっかくなので倉吉市に立ち寄って、まだ行ってなかった打吹公園を歩いてみた。
ウォーキングによい公園だった。
日帰りでもいいかと思って出てきたが、思ったより天気が持ち直していたので、米子で泊まることにした。長くなったので続きは次回に。
車を乗り換えてから一度香美町まで走ったが、その後はお盆の長雨が一週間以上続き、傘をさして歩く日々が続いた。前日の午後は少し晴れたので、もう雨でもいいからと思ってこの日出掛けることにした。一応天気予報は見たうえでの出発ではあったが。朝5時過ぎにはそこそこ降っていた雨が6時過ぎには止んだので、それっと出発した。後で8時過ぎには大雨だったと知ったが。
漠然と蒜山高原あたりを目指して、第二神明~加古川バイパス~姫路バイパスと走り、北上して山崎ICで中国縦貫に入る。普通なら蒜山ICまで行くのだが、少しでも安くと考えて、新しいナビと相談(5コースあった)して、院庄ICからR179を北上するルートを選んでみた。山道を走るのも目的の一つだからね(笑)。5月に滝を見に行った鏡野町のあたりだった。奥津湖を過ぎたあたりで左折して県道へ(たぶん)、しばらくはいい道だったが、やがてやっと一車線ある細い山道へ。ナビ任せにすると往々にしてこんな目に遭うが後の祭り。伊賀の山越えならぬ蒜山の山越えを体験したが、12時前に蒜山にたどり着けたのはラッキーだったとしよう。
昼食はジンギスカンの店「大将」で。実は蒜山を目指すにあたってこの店をナビっていたのだった。
美味しくいただいたが、これまで行っていたお店とは違っていた。昼食後周辺を歩いていると、北隣に件のこのお店が。
さほど内容は変わらないのだとは思うが、こちらにしておけばという気持ちも無きにしも非ずであった。「大将」のおばちゃんが道に出て一生懸命客引きをしていたので、それにほだされたということにしておこう。なんか、ガソリンスタンドが立ち並んでいる所で最初にあった店に入ってしまった時の感じ?
お店の前からは昔春合宿で何度か泊まった休暇村の建物が見えた。
幾つか花々も。
来る時、蒜山高原センターの向かいに不思議なモニュメントが見えたので行ってみたのが冒頭の写真である。
蒜山高原センター。
今年の7月15日にオープンしたという出来立てほやほやの施設であった。真庭市は木材の町として知られているが、市が推進するサステナブルな開発を象徴するものとして蒜山高原に作られたものらしい。"GREENable" とは、自然や緑を意味する“GREEN”と、持続可能を意味する“Sustainable”を掛け合わせた造語らしい。
併設の蒜山ミュージアムでは隈研吾氏の建築模型などの資料と現代アートを展示しているというので入ってみた。
「ハコからの解放」をうたった展示の数々は興味深いものだった。
国立競技場の展示もあった。
朝ドラの舞台にもなっていた登米の能舞台も彼の設計だったみたい。
事前に知らなかったこともあってやや未消化だったが、思いがけず見ることが出来て、この日の一番のハイライトだった。
蒜山を堪能して、大山から米子に向かおうと車を走らせた。
途中で見たひまわり畑。
大山に向かうつもりが、途中で左折すべきところを直進してしまった。まあ海の方に出れば何とかなるだろうと走っていたら、琴浦のあたりに出たのだった。
せっかくなので倉吉市に立ち寄って、まだ行ってなかった打吹公園を歩いてみた。
ウォーキングによい公園だった。
日帰りでもいいかと思って出てきたが、思ったより天気が持ち直していたので、米子で泊まることにした。長くなったので続きは次回に。