1204「倉敷美観地区」(師走の地道な旅vol.3) [旅日記]
「倉敷美観地区」は以前より進化していた?!
10時ごろ福山を出て、2号線を東へ。近い場合は高速を使ってもそれほど時間短縮にならないので地道が有効だ。倉敷駅に近づくと渋滞が始まったので、やはり土曜日は混むんだなと思い、駅の北西の少し離れたところに大きなモールがあったので、そこに車を停めて歩くことにした。実際は4km近くあったので、十分すぎるウォーキングになったのだが。
倉敷の街は道路が碁盤の目にはなっていないので、実際はもっと歩く羽目になったが、11時過ぎには美観地区の入り口に到達した。
何はともあれ昼をということで、少し駅の方に歩いた所にあるこのお店へ。
ここも人気のお店だったようだが、時間が早かったので入ることが出来た。
さて、美観地区をざっと見て帰るつもりだったが…。
人力車が多いのが目につく。
喫茶「エルグレコ」。これは昔からあったな。
「大原美術館」。これも有名だね。
堀川の両脇の町家風な建物にはほぼお店が入っていた。前からこうだったかな、と今浦島になった気分。
川べりだけでなく縦横に路地があり、歩いていると迷子になりそうだった。ランダムに写真を並べておく。
倉敷デニムのお店があったので入ってみた。
手ごろなハンチングがあったので思わず購入。
更に歩いていると、「倉敷デニムストリート」という横丁が出現。
"SINCE 2014" とあるので、比較的新しいのかな。というかこの頃から観光地としての規模が大きくなったのかもしれないね。
洋館もいくつか。
大きなメタセコイア。
40年前に一度だけ泊まったアイビー・スクウェアーにも行ってみた。
相変わらずシックなホテルだったが、往時の勢いがやや薄れていたように感じたのは、晩秋で「蔦」が茶色くなっていたからかな。
珍しく3時間近くも見て回ってしまったが、それはこの街が観光地としての質を常に高めようと努力しているからかも知れないと思ったことだよ。
帰りは倉敷駅の中を通って行くことにした。
途中の路上にあったヒマラヤザクラの樹。
秋冬咲きの桜だそうだ。可憐な花だった。
可愛いマンホールも発見。
倉敷駅南口。なかなかおしゃれな駅だ。
北口に出ると、目の前に北欧風の塔が現れた。
「アンデルセン広場」と書いてあった。
アンデルセン像。
人魚姫の像も。
帰ってから調べると、ここにはかつて「倉敷チボリ公園」という、デンマークのコペンハーゲンにある「チボリ公園」を模したテーマパークがあったその跡地らしかった。1997年~2008年の営業だったようで、全く知らなかった俺って、と思ったことだが、試行錯誤の上のあだ花だったということかな。
北側には「三井アウトレットパーク倉敷」という巨大なモールが出来ていて驚いたが、写真を撮る余裕もなくそそくさと通り抜け、車に戻ったのだった。遠くに車を停めたからこそ、これらの施設も見ることが出来たのであった。この日は結局25000歩も歩いてしまった。ふうっ。
昼食のついでにちょっと立ち寄るつもりだったのに、今回の旅で最も濃密な時間を過ごしたような気がした。だから旅は面白いんだな。帰りはほぼ行きと同じ経路の地道ドライブで、9時ごろには魚崎のガソリンスタンドに着いた。走行距離460km、燃費16.12km/Lと新車のエコドライブも満足できる結果となった。
今回の戦利品。
10時ごろ福山を出て、2号線を東へ。近い場合は高速を使ってもそれほど時間短縮にならないので地道が有効だ。倉敷駅に近づくと渋滞が始まったので、やはり土曜日は混むんだなと思い、駅の北西の少し離れたところに大きなモールがあったので、そこに車を停めて歩くことにした。実際は4km近くあったので、十分すぎるウォーキングになったのだが。
倉敷の街は道路が碁盤の目にはなっていないので、実際はもっと歩く羽目になったが、11時過ぎには美観地区の入り口に到達した。
何はともあれ昼をということで、少し駅の方に歩いた所にあるこのお店へ。
ここも人気のお店だったようだが、時間が早かったので入ることが出来た。
さて、美観地区をざっと見て帰るつもりだったが…。
人力車が多いのが目につく。
喫茶「エルグレコ」。これは昔からあったな。
「大原美術館」。これも有名だね。
堀川の両脇の町家風な建物にはほぼお店が入っていた。前からこうだったかな、と今浦島になった気分。
川べりだけでなく縦横に路地があり、歩いていると迷子になりそうだった。ランダムに写真を並べておく。
倉敷デニムのお店があったので入ってみた。
手ごろなハンチングがあったので思わず購入。
更に歩いていると、「倉敷デニムストリート」という横丁が出現。
"SINCE 2014" とあるので、比較的新しいのかな。というかこの頃から観光地としての規模が大きくなったのかもしれないね。
洋館もいくつか。
大きなメタセコイア。
40年前に一度だけ泊まったアイビー・スクウェアーにも行ってみた。
相変わらずシックなホテルだったが、往時の勢いがやや薄れていたように感じたのは、晩秋で「蔦」が茶色くなっていたからかな。
珍しく3時間近くも見て回ってしまったが、それはこの街が観光地としての質を常に高めようと努力しているからかも知れないと思ったことだよ。
帰りは倉敷駅の中を通って行くことにした。
途中の路上にあったヒマラヤザクラの樹。
秋冬咲きの桜だそうだ。可憐な花だった。
可愛いマンホールも発見。
倉敷駅南口。なかなかおしゃれな駅だ。
北口に出ると、目の前に北欧風の塔が現れた。
「アンデルセン広場」と書いてあった。
アンデルセン像。
人魚姫の像も。
帰ってから調べると、ここにはかつて「倉敷チボリ公園」という、デンマークのコペンハーゲンにある「チボリ公園」を模したテーマパークがあったその跡地らしかった。1997年~2008年の営業だったようで、全く知らなかった俺って、と思ったことだが、試行錯誤の上のあだ花だったということかな。
北側には「三井アウトレットパーク倉敷」という巨大なモールが出来ていて驚いたが、写真を撮る余裕もなくそそくさと通り抜け、車に戻ったのだった。遠くに車を停めたからこそ、これらの施設も見ることが出来たのであった。この日は結局25000歩も歩いてしまった。ふうっ。
昼食のついでにちょっと立ち寄るつもりだったのに、今回の旅で最も濃密な時間を過ごしたような気がした。だから旅は面白いんだな。帰りはほぼ行きと同じ経路の地道ドライブで、9時ごろには魚崎のガソリンスタンドに着いた。走行距離460km、燃費16.12km/Lと新車のエコドライブも満足できる結果となった。
今回の戦利品。
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