1003「高羽道」再探索&アサギマダラ [山歩き]
「高羽道」の登山口付近で見つけたアサギマダラ。自生している数本のヒヨドリバナを見つけて蜜を吸いに来るとは驚き。
一週間前に高羽道を歩いてみたが、分岐がよく分からないまま御影山手方面に下りてしまった。地図を見ると登山口に入ってすぐに右に入る道があるはずなので再トライ。
小川を渡って階段を登り切ったこの地点。
前回は道なりに左へ進んだのだが、実はここが分岐だったのだ。たいがい分岐には標識があるはずと思い込んでいるので見落とした。右を見ると「六甲山系グリーンベルト整備事業」の看板があってそれは前回も見ていたのだが、樹林整備の説明だろうと思っていたのだ。
ふと下を見ると道が!
どうもこれが高羽道から油コブシ方面につながる道だったのだ。思い込みによる見落としというやつですなあ。看板をよく見ると、
「樹林整備の状況を紹介するために、約40分の周回コースを設置」とある。今回はこのコースでプチ登山をすることに決定。
順路に従って歩いて行く。
小川を渡ると、
分岐に出た。右の標識が高羽道、左が周回コースの標識。ややこしい。
小川の辺に二人の先客がが座っていた。どん兵衛を食べようとしていて美味しそうだった。
道は次第に急峻に。
「ANIMAの森」とある。アシックスがやっている事業とのこと。
砂防堰堤に着くが、どこが堰堤か分からなかった(笑)。
油コブシとの分岐点。また今度行って見よう。
ここからは急峻と今さら書かれてもねえ。
展望所近しの標識。ちょっと元気が出る。
展望所といっても狭い岩場があるだけだったが、三宮やポーアイ方面が遠望出来た。
さてここからは下り。看板の通り急坂だった。
坊主山も次回だな、と先延ばしばかりじゃのう。
一時間ほどでコース終点。看板の右から出て左に戻ってきた。なるほど周回コースだ。
手軽な山歩きとして良いコースであった。プラスαのコースもまたトライしたいと思ったことだよ。
一旦下に降りて昼を食べたが、午後になって再びアサギマダラの里に行って見た。朝の山歩きで一羽見ていたのでもっといるかなと思ったのだ。行って見ると数羽はいたが乱舞というほどでもなかった。
ベンチに大きな捕虫網を持っている女性が座っていた。私と同年齢ぐらいかと思われるフォリナーの方で、日本語が堪能であった。
話をお聞きすると、趣味でアサギマダラの移動の経路を調べているとのことだった。マーキング調査もやっておられるとのことで、捕らえた蝶の羽根にマーキング記録を書くところも見せていただいた。
自分もやろうとまでは思わなかったが、長野から奄美まで行っているとのことで、もはや趣味を超えているなあ、と感嘆するばかりだった。摩耶天上寺ももちろん知っておられて、生駒の山中にもヒヨドリバナが自生しているよと教えてくれた。
後で少し調べると「アサギマダラの会(旧:アサギマダラを調べる会)」というのがヒットした。彼女もこういう会に所属して活動しているのかなと思った。
<追記>
1005
この日も午後ちょっと立ち寄ってみた。アサギマダラは数が増えていたが群舞というほどではなかった。いくつか撮った写真を。
一週間前に高羽道を歩いてみたが、分岐がよく分からないまま御影山手方面に下りてしまった。地図を見ると登山口に入ってすぐに右に入る道があるはずなので再トライ。
小川を渡って階段を登り切ったこの地点。
前回は道なりに左へ進んだのだが、実はここが分岐だったのだ。たいがい分岐には標識があるはずと思い込んでいるので見落とした。右を見ると「六甲山系グリーンベルト整備事業」の看板があってそれは前回も見ていたのだが、樹林整備の説明だろうと思っていたのだ。
ふと下を見ると道が!
どうもこれが高羽道から油コブシ方面につながる道だったのだ。思い込みによる見落としというやつですなあ。看板をよく見ると、
「樹林整備の状況を紹介するために、約40分の周回コースを設置」とある。今回はこのコースでプチ登山をすることに決定。
順路に従って歩いて行く。
小川を渡ると、
分岐に出た。右の標識が高羽道、左が周回コースの標識。ややこしい。
小川の辺に二人の先客がが座っていた。どん兵衛を食べようとしていて美味しそうだった。
道は次第に急峻に。
「ANIMAの森」とある。アシックスがやっている事業とのこと。
砂防堰堤に着くが、どこが堰堤か分からなかった(笑)。
油コブシとの分岐点。また今度行って見よう。
ここからは急峻と今さら書かれてもねえ。
展望所近しの標識。ちょっと元気が出る。
展望所といっても狭い岩場があるだけだったが、三宮やポーアイ方面が遠望出来た。
さてここからは下り。看板の通り急坂だった。
坊主山も次回だな、と先延ばしばかりじゃのう。
一時間ほどでコース終点。看板の右から出て左に戻ってきた。なるほど周回コースだ。
手軽な山歩きとして良いコースであった。プラスαのコースもまたトライしたいと思ったことだよ。
一旦下に降りて昼を食べたが、午後になって再びアサギマダラの里に行って見た。朝の山歩きで一羽見ていたのでもっといるかなと思ったのだ。行って見ると数羽はいたが乱舞というほどでもなかった。
ベンチに大きな捕虫網を持っている女性が座っていた。私と同年齢ぐらいかと思われるフォリナーの方で、日本語が堪能であった。
話をお聞きすると、趣味でアサギマダラの移動の経路を調べているとのことだった。マーキング調査もやっておられるとのことで、捕らえた蝶の羽根にマーキング記録を書くところも見せていただいた。
自分もやろうとまでは思わなかったが、長野から奄美まで行っているとのことで、もはや趣味を超えているなあ、と感嘆するばかりだった。摩耶天上寺ももちろん知っておられて、生駒の山中にもヒヨドリバナが自生しているよと教えてくれた。
後で少し調べると「アサギマダラの会(旧:アサギマダラを調べる会)」というのがヒットした。彼女もこういう会に所属して活動しているのかなと思った。
<追記>
1005
この日も午後ちょっと立ち寄ってみた。アサギマダラは数が増えていたが群舞というほどではなかった。いくつか撮った写真を。
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