0605 北山緑化植物園＠西宮市

ちょっと珍しい「シチダンカ」という紫陽花。

日々のウォーキングに少し変化を、と午後になってから北山緑化植物園に行ってみた。ここは軽い山歩きも出来るので、ちょくちょく行こうと思ってはいるのだが、前回行ったのは去年の11月だったのはなんでだろう。以前の記事をググってみると、紅葉のシーズンが多いようだが、植物園なのでどの季節でもなにがしかの花は見られるのだから、もっと出かけようと思ったことだ。
駐車場に車を停めて森の方に向かう。やはり森の中は涼しい。

メタセコイアの池。

睡蓮とアヤメが咲いていた。


今回は大回りのコースを選ぶ。この尾根道沿いにはコバノミツバツツジの群落があるが、その頃に来ればよかったと思ったことだ。

それでも下の街々や甲山が遠望出来て素晴らしいトレッキングコースだ。



今回も岩を見ながらまっすぐ歩いていたら、「神呪寺」に向かう石畳の道に出たので慌てて右に進んだ。

三つある池の中の真ん中の池に出ることが出来た。同じ間違いを重ねるのはアルツかしら。


「池の花見広場」と植物園との分岐。


この広場には二度桜や十月桜など変わった種類の桜がたくさん植えられているが、今回すべての木にきちんと種類の名と開花時期の書かれた名札が付いていた。


メモしておけばよかったと後で思った（笑）。

植物園に入る。この時期はやはり花が少ないのか閑寂な庭という風情であった。

それでも花壇の方にはいくつかの花が。

薔薇園の薔薇は終わりかけだったが、きれいに咲いているのもあった。




アカンサス・モリス 。

シャクヤク（芍薬）。

スイレン（睡蓮）。

ホタルブクロ。


ブラシノキもあった。違う名が書いてあったけど。


東南アジア系のアジサイだったかな。

他にもいろいろな花が咲いていた。



これからもっと暑くなるだろうが、そんな時にトレッキングを兼ねてまた来ようと思ったことだ。