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0426 HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA vol.10 [バンド]

HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA vol.10
Special Guest HIDEMICHI HIRAI(Mandolin)

4月下旬なのにもう咲いていた「タニウツギ」の一種。
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前回のレポートはこちら
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二ヶ月に一度やらせていただいている、アビリーンでのこのユニットのライブも今回で10回目になりました。基本トリオでやっていますが、この3回はマンドリンの平井君にスペシャル・ゲストとして入ってもらっています。皆さんお忙しいので、セットリストと曲についてのいくつかのやり取り、当日の事前リハぐらいでなんとかライブを成立させています(笑)。ちょっと綱渡りですが、逆にどんな音楽になるのかやっている方もスリリングで面白いともいえるかな?
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この日は来てくださると言っていた方が何人か来れなくなって、やや心配しながら開演時間を迎えましたが、いつも来てくださるお客様に加えてはるばる川西の方からK村さん、十三からN谷さん、壱服庵の歌姫などミュージシャンの方々が来てくださって緊張感の中にも楽しい演奏をすることができました。皆さん有難うございました。月曜日に腰を傷めてしまい、この日も直前までコルセットを付けていましたが、座ってやる分にはなんとか回復しました。この日の失敗は全部そのせいですな(笑)。
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今回新たにやった曲は、カーラ・ボノフの "Home" やベースの吉川君と半々に歌ったナターシャの "Hey Hey Hey" 、加藤登紀子訳詩の "Deportee (流れ者)" などでした。"Deportee" はメキシコからの密入国者たちが「身元不明者」と呼ばれて虐げられていることを歌ったウディ・ガスリーの曲です。国境に壁を作ると言っている某大統領のことを思い浮かべて選曲してしまいました。また前回も演った "Willin'" が密入国者の運び屋を歌った歌なのでセットで。サビの部分を全員唱和してくださっていい感じに。
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あと、"The End Of A Rainbow" も今回初めて歌いました。アール・グラントという人が58年に発表した曲のようですが、私は中学生の頃姉達が買った森山良子のアルバムで知りました。他に歌っている人を知らないですね。アールの6拍子の歌い方が真似できないので、遠い記憶をたどって自己流に歌っています。原曲はすばらしいのですがね。以下にurlを。
https://www.youtube.com/watch?v=v6V6xqgnuzg

以前どこかのライブで、「死ぬまでに歌いたい100曲を書き出して、少しずつ歌っている」と話されているのを聞いて、自分もそうしようと思いましたが、既に100曲を越えてしまったようで、どうしましょ。もっと一つ一つの歌の精度を上げよとのお叱りの声もあるでしょうが、それ以上にやりたい曲がたくさんあるので致し方なしというところでしょうか。「こんないい歌もあるよ」というスタンスで、これからもいろいろ歌っていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお付き合いいただければありがたいです。
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次回は6月28日(木)の予定です。お時間が許せばご一緒に「名曲の旅巡り」(マスターの命名)をしてみませんか?よろしくお願いします。

SET LIST

1st
I Saw Your Face In The Moon (D)
Chalmane (A)
Blues Stay Away From Me (G)
Home (A)

Hey Hey Hey (D)
IT'S A SIN TO TELL A LIE (C)
Banks of the Ohio (E)一瞬9thのコーラスが

Alabama Jubilie (C)

2nd
Don't Think Twice (G)

Four Strong Winds (A)
Willin' (A)

Deportee (流れ者)(D→E)
Down Home Waltz (G)
DAY DREAM BELIEVER (E)
A PLACE IN THE SUN (A)
The End Of A Rainbow (D)
Washington County (A)

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