2004アメリカ南部の旅 vol.3 @ Blueridge Parkway [過去への旅路]
Blueridge Parkway(購入したscreen saver 集よりw )
Map
Blueridge Parkway は Virginia から Cherokee へとアパラチア山脈に沿って走る軽快なドライブウェイである。全長 755 kmのこの道は1983 年に開通したそうで、99年にメンフィスからニュー・オーリンズに行く途中通った" Natchez Trace Parkway " も同じ道路である。事前に知っていたのかどうかは今となっては定かでない。チェロキーのフェス会場から安い宿を探して、アッシュヴィル辺りを行ったり来たりしていたので、いつの間にか通っていたということなのかもしれない。
アッシュヴィルに近いFolkart Center に寄り、地図をゲットした。最高 6043 feet の山岳ドライブウェイで、道中いたるところにハイキングトレイル・ピクニックエリア・文化的な展示が点在し、各所で目を見張るような展望が広がっている。晴れた日と雨模様の日があったが、どちらも素晴らしかった。ただフェスと交互に見たのと、ガソリンスタンドがなかったりとで余裕がなかったせいか、あまり写真を撮れなかったのが残念であった。いくつかを紹介しておく(帰路のSmoky Mt.の写真も混じっていると思うw)。
6053ft. 高度最高地点。
Blueridge Mountains
愛車フォード!
MOUNTAIN ASH TREES
R151を南下してBlueridge Parkwayに入った時、途中いかにもアパラチアの田舎の村らしい集落を通りかかり、なぜか涙が出そうな懐かしさに襲われた。Clinch Mountain Home とはこのようなところなんだ、と思った。当然写真を撮るべくもなかったのでイメージ写真でw
今改めてwebを見ると、「ブルー・リッジ・パークウェイを走る 5 日間」というサイトがあるぐらいで、十分時間をかけないと真価が分からないのかもしれない。今やアメリカ人にも人気のスポットになっているらしい。
また、ノース・キャロライナのこの辺りは" Brown Mountain Lights " という怪奇現象の伝説があるらしく、確かそういう看板を道沿いで見たような記憶がある。web で調べたので追加しておく。
The Brown Mountain Lights are one of the most famous of North Carolina legends. They have been reported a dozen times in newspaper stories. They have been investigated at least twice by the U.S. Geological Survey. And they have attracted the attention of numerous scientists and historians since the German engineer, Gerard Will de Brahm, recorded the mysterious lights in the North Carolina mountains in 1771.
ブルーグラスでもそれを歌った歌があるのでyoutubeから紹介しておく。
Tony Rice and The Brown Mountain Lights
https://www.youtube.com/watch?v=_5G_dWxlTQE
8月22日の午後、チェロキーを出て、R441を北上し、再びSmoky Mt. を横断する。再びI40に入り、一路西へ、ナッシュヴィルを目指す。
さすがにナッシュヴィルは遠く、1時間の時差があったにも関わらず、着いたのは9時を過ぎていた。この日は1時間長く一日を過ごした事になる。ふうっ!
宿はダウンタウンど真ん中のBest Western がとれたが、多くの食べ物屋はもう閉まっていて、 Wild Horse Saloon ではビールしか飲めなかった。しかたなく Legend に入りサンドウィッチを食べてようやく人心地がついた。ちなみに当時は街中でインターネットができる環境ではなく、宿は下記のようなクーポンを駆使して探していた。今はもうないんだろうな。
8月23日
朝4時に起き、5時前に宿を出る。来る時とは逆だったので高速の入り口がわからず、焦る。車を返却しチェックイン。シカゴ経由で無事帰ることが出来た。今回の計画で唯一失敗だったのは第二の拠点をナッシュヴィルにしたことで、ナッシュヴィル・チェロキーの往復に時間をとられてナッシュヴィルでゆっくりできなかったこと。ともあれ、沼地・山岳ドライブ・ブルーグラスフェスを堪能できて満足の(疲労困憊の)旅だと思ったことだよ。
vol.1はこちらから。
vol.2はこちらから。
Map
Blueridge Parkway は Virginia から Cherokee へとアパラチア山脈に沿って走る軽快なドライブウェイである。全長 755 kmのこの道は1983 年に開通したそうで、99年にメンフィスからニュー・オーリンズに行く途中通った" Natchez Trace Parkway " も同じ道路である。事前に知っていたのかどうかは今となっては定かでない。チェロキーのフェス会場から安い宿を探して、アッシュヴィル辺りを行ったり来たりしていたので、いつの間にか通っていたということなのかもしれない。
アッシュヴィルに近いFolkart Center に寄り、地図をゲットした。最高 6043 feet の山岳ドライブウェイで、道中いたるところにハイキングトレイル・ピクニックエリア・文化的な展示が点在し、各所で目を見張るような展望が広がっている。晴れた日と雨模様の日があったが、どちらも素晴らしかった。ただフェスと交互に見たのと、ガソリンスタンドがなかったりとで余裕がなかったせいか、あまり写真を撮れなかったのが残念であった。いくつかを紹介しておく(帰路のSmoky Mt.の写真も混じっていると思うw)。
6053ft. 高度最高地点。
Blueridge Mountains
愛車フォード!
MOUNTAIN ASH TREES
R151を南下してBlueridge Parkwayに入った時、途中いかにもアパラチアの田舎の村らしい集落を通りかかり、なぜか涙が出そうな懐かしさに襲われた。Clinch Mountain Home とはこのようなところなんだ、と思った。当然写真を撮るべくもなかったのでイメージ写真でw
今改めてwebを見ると、「ブルー・リッジ・パークウェイを走る 5 日間」というサイトがあるぐらいで、十分時間をかけないと真価が分からないのかもしれない。今やアメリカ人にも人気のスポットになっているらしい。
また、ノース・キャロライナのこの辺りは" Brown Mountain Lights " という怪奇現象の伝説があるらしく、確かそういう看板を道沿いで見たような記憶がある。web で調べたので追加しておく。
The Brown Mountain Lights are one of the most famous of North Carolina legends. They have been reported a dozen times in newspaper stories. They have been investigated at least twice by the U.S. Geological Survey. And they have attracted the attention of numerous scientists and historians since the German engineer, Gerard Will de Brahm, recorded the mysterious lights in the North Carolina mountains in 1771.
ブルーグラスでもそれを歌った歌があるのでyoutubeから紹介しておく。
Tony Rice and The Brown Mountain Lights
https://www.youtube.com/watch?v=_5G_dWxlTQE
8月22日の午後、チェロキーを出て、R441を北上し、再びSmoky Mt. を横断する。再びI40に入り、一路西へ、ナッシュヴィルを目指す。
さすがにナッシュヴィルは遠く、1時間の時差があったにも関わらず、着いたのは9時を過ぎていた。この日は1時間長く一日を過ごした事になる。ふうっ!
宿はダウンタウンど真ん中のBest Western がとれたが、多くの食べ物屋はもう閉まっていて、 Wild Horse Saloon ではビールしか飲めなかった。しかたなく Legend に入りサンドウィッチを食べてようやく人心地がついた。ちなみに当時は街中でインターネットができる環境ではなく、宿は下記のようなクーポンを駆使して探していた。今はもうないんだろうな。
8月23日
朝4時に起き、5時前に宿を出る。来る時とは逆だったので高速の入り口がわからず、焦る。車を返却しチェックイン。シカゴ経由で無事帰ることが出来た。今回の計画で唯一失敗だったのは第二の拠点をナッシュヴィルにしたことで、ナッシュヴィル・チェロキーの往復に時間をとられてナッシュヴィルでゆっくりできなかったこと。ともあれ、沼地・山岳ドライブ・ブルーグラスフェスを堪能できて満足の(疲労困憊の)旅だと思ったことだよ。
vol.1はこちらから。
vol.2はこちらから。
コメント 0