1030 上津屋橋(流れ橋)&石清水八幡宮@京都府八幡市vol.1 [日帰り旅]
木津川に架かる木橋「流れ橋」。
少し前、これまた夕方の番組で、「流れ橋」と呼ばれる木橋が紹介されていたのでこの日行ってみた。この上津屋橋は、京都府久世郡久御山町と八幡市を結ぶ木津川に架けられた木橋で、川が増水すると橋桁が流される構造を持つという。このような橋は四万十川の「沈下橋」が有名で、各地に残っているようだが、京都と大阪の間にこのような橋が残っていることに驚いた。
この日のブランチに食べるはずだったサラダを食べて8時半過ぎに出発した。ここ2年の朝のルーティンなので欠かすわけにはいかないのだった(笑)。名神を高槻で下りて流れ橋無料駐車場を目指す。マイナーな場所をナビったので少し回り道になって、9:50に駐車場に着く。
エジソンの電球のフィラメントになったと言われる八幡の竹林が駐車場の傍にもあった。歩いて木津川の土手に向かう。
上津屋橋。橋長(全長)356.5 m、幅3.3 mの歩行者専用橋(自転車は押して通行可)である。
歩いて渡るとかなり長い感じがする。
久御山町側から見た橋。
茶畑。碾茶で有名だそうだ。
河原に下りてみた。流れはそれほど広くないが河原はかなり広い。それでも大雨の時は増水するんだろうな。
この橋は江戸期にできたものかなと思っていたが、昭和28年にそれまでの渡し船の置き換えとして完成したとのことで、それはそれで驚いた。堤防間をつなぐ橋は経費が掛かるので、1994年に新木津川大橋が出来るまで、地元の人たちの生活の足だったんだなあ。これまで23回も流失し、そのたびに修復されてきたが、その間一部鉄製の橋脚やコンクリートも使われるようになったという。また、時代劇のロケにもよく使われるようだ。
2019/10/13【台風19号】京都・上津屋橋の橋板流出
元の堤防にに戻り、近くにある「やわた流れ橋交流プラザ 四季彩館」という総合施設に歩いて行って、地元の野菜や名産品を購入した。
さて、次は八幡市のもう一つの見どころである「石清水八幡宮」に車で向かった。次に続く。
少し前、これまた夕方の番組で、「流れ橋」と呼ばれる木橋が紹介されていたのでこの日行ってみた。この上津屋橋は、京都府久世郡久御山町と八幡市を結ぶ木津川に架けられた木橋で、川が増水すると橋桁が流される構造を持つという。このような橋は四万十川の「沈下橋」が有名で、各地に残っているようだが、京都と大阪の間にこのような橋が残っていることに驚いた。
この日のブランチに食べるはずだったサラダを食べて8時半過ぎに出発した。ここ2年の朝のルーティンなので欠かすわけにはいかないのだった(笑)。名神を高槻で下りて流れ橋無料駐車場を目指す。マイナーな場所をナビったので少し回り道になって、9:50に駐車場に着く。
エジソンの電球のフィラメントになったと言われる八幡の竹林が駐車場の傍にもあった。歩いて木津川の土手に向かう。
上津屋橋。橋長(全長)356.5 m、幅3.3 mの歩行者専用橋(自転車は押して通行可)である。
歩いて渡るとかなり長い感じがする。
久御山町側から見た橋。
茶畑。碾茶で有名だそうだ。
河原に下りてみた。流れはそれほど広くないが河原はかなり広い。それでも大雨の時は増水するんだろうな。
この橋は江戸期にできたものかなと思っていたが、昭和28年にそれまでの渡し船の置き換えとして完成したとのことで、それはそれで驚いた。堤防間をつなぐ橋は経費が掛かるので、1994年に新木津川大橋が出来るまで、地元の人たちの生活の足だったんだなあ。これまで23回も流失し、そのたびに修復されてきたが、その間一部鉄製の橋脚やコンクリートも使われるようになったという。また、時代劇のロケにもよく使われるようだ。
2019/10/13【台風19号】京都・上津屋橋の橋板流出
元の堤防にに戻り、近くにある「やわた流れ橋交流プラザ 四季彩館」という総合施設に歩いて行って、地元の野菜や名産品を購入した。
さて、次は八幡市のもう一つの見どころである「石清水八幡宮」に車で向かった。次に続く。