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0623 Hobo's Night@神戸ホンキートンク [バンド]

0623 Hobo's Night w.Kobayashi @神戸ホンキートンク
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4月からギターとキーボードベースでやっていたHobo's Night。今回もそうなるかなと思っていたら、昨秋何度か Hobo & Friends のユニットで一緒に演奏してくれていたMdの小林少年が声をかけてくれて、久々にトリオでライブをする運びとなりました。

年末からあまりジャム会にも姿を現してないなと見ていましたが、どうもご家族に医療関係者がいらっしゃって、コロナによる自粛をしていたようでした。何か事情が?と思っていたのでまずは一安心ですな(笑)。ソロライブでやっていたものをもとにした選曲で、知らない曲も多いようでしたが、自分で調べたりして準備してくれていました。「ブランク長井」なので一度だけカラオケボックスで軽く合わせてライブに臨みました。
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元々ソロライブだったということで、一曲目はウディ・ガスリーの "Deportees" をギター1本で日本語で。この曲はアメリカから強制送還される飛行機が墜落して全員が死亡した事件を歌ったもので、メキシコから密入国した人たちの氏名が一切公表されなかったことを批判した歌でした。「流れ者」と訳されてもいますが、Hobo と同じく世間から見放された人たちの苦しい生活には、心を寄せずにはいられないのはなぜでしょうね。

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Deportees(流れ者)。

ブランクもあってか、初めは戸惑いがちだったマンドリンも、次第にスムーズな間奏やバッキングをしてくれて、やはり一人増えると音が厚くなるなと思いました。一方私の方は、変に指に力が入ってしまって音がひずんだりして、もっと軽く弾かなければと反省しきりでしたが、全体としてはスリリングで楽しい演奏だったように思います。
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ホンキーの御大であらせられるH井氏も、この変てこなユニットを覗きに来てくれて、有難かったです。今回のセッションをきっかけに、また小林少年が参加してくれそうなら、次はより良い演奏になるような予感はしますな。場を踏むことを重ねることが大事だからね。来月もまた空いた日に御願いしてやるつもりなので、よろしくお願いしますね。

Set List

opening
Deportees (E)

1st
Peach Pickin' Time in Georgia (D)
It's a Sin to Tell a Lie (C)
He Rode all the Way to Texas (F)
Age (F)
I'm Using My Bible for the Road Map (A)

Song for Life (E)
Willin' (A)
Redwood Hill (B♭)


2nd
Gentle on My Mind (E)
Silver Wings (G)

Raised by the Railroad Line (F)
On The Sunny Side Of The Street (C)
Lone Star State of Mind (G)
Wait a Minute (B)
Last Thing on My Mind (D)
Place in the Sun (A)

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others(レパートリーも増えてきました。急に増やしすぎ?)
ミスター・ボージャングルス (F)
Take Me Home Country Road (G)
Tie a Yellow Robbon 'round the Old Oak Tree (D)
Speed of the Sound of Loneliness (A)
I Shall Be Released (G)
Keep Me from Blowin’ away (D)
Snowbird (D)
Tennessee Waltz (A)
Jambalaya (D)
I Saw Your Face in the Moon (D)
Home (A)
Four Strong Winds (A)
Sweet Memories (F)
Can't You Hear Me Calling (E)
Don't Think Twice It's Alright (G)


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