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3月の散歩の中の花鳥 vol.2 [日々の散策]

住吉川上流の三角公園に咲く「サンシュユ(山茱萸)」。
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結構大きな木であった。
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「阪神電車に乗っていたら大きなモクレンが咲いていたよ」と家人が言うので、朝車で行ってみた。「宝島池(ほうとういけ)公園」は、バン・カルガモの親子がいる時はよく行っていたが、最近はご無沙汰だった。行ってみると池の向こう岸に確かに大きなモクレンの樹があった。
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芦屋川の西の鳴尾御影線沿いには昔モクレンの並木があったが、震災の頃から激減していた。この樹はその名残りなのかもしれない。冬枯れの葦の池には何もいないだろうな、とぐるりと廻ってみると、アオサギだけでなく、バンのつがいがいた。
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初夏の頃に子育てをしているのを見ただけだったので、こんな時にいるのかとビックリした。通年でいるのだろうか。カルガモは通年でいることが多いようだがこの時はいなかった。その代わりに、少し前に摩耶ふ頭のあたりで見かけたオオバンがいたのでこれまたビックリ。
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海鳥かなと思っていたのだが、そうでもないらしい。調べてみると、冬季になると本州以南で越冬する、冬鳥もしくは留鳥だということである。これからもあちこちで見かけるのかもしれない。

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この日は住吉川をウォーキングした後、上流の三角公園に行ってみた。
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ここには主に梅とサンシュユが植えられていた。
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梅は半分以上が「冬至梅」という種類だった。
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若い枝が伸びて、それに連なって花が咲いていた。
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サンシュユの樹は相当大きなものであった。
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少し標高が高いと咲く時期が違うのが面白い。

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西浜公園に1本だけぽつんと白い花の木がある。
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名札を見ると「ユキヤナギ」とあるが、生け垣になっているものとは生え方が違って上に向かって延びている。どちらが本来の姿なのだろうか。
生け垣の方。
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歩いていると次々と思わぬ所に花を見る。これが「春の息吹」なんだろうと妙に納得したことであったよ。

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