SSブログ

0803 「鶏鳴の滝」 @ 滋賀県甲賀市信楽町神山 [山歩き]

「鶏鳴の滝」 @ 滋賀県甲賀市信楽町神山
001.jpg
13:30ごろミュージアムを出て 「鶏鳴の滝」に向かう。途中信楽の市街に出た。
002.jpg
陶芸村をセットにするのもいいかなと一瞬思ったが、この暑さである。また次の機会にすることに。

昼を食べ損ねそうなので蕎麦屋さんを検索すると信楽駅の前にあった。
信楽駅前。初めて来たと思う。
003.jpg004.jpg
信楽高原鐵道の衝突事故が起こったのは1991年のことだった。もう20年以上前なんだなあ。目指す蕎麦屋さんは割烹風のお店で高そうだったので、近くにもう一軒あった「そば処山久」さんに入り、おろし蕎麦を頂く(写真なしw)。

滝は信楽町R307からR422を東に2km程入り、神山信号をr334に右折、道なりに1.5km程走った左手「鶏鳴の滝」案内標示があるので左折する。一車線の細い道を少し走ると駐車場と公園があった。
005.jpg006.jpg007.jpg
「鶏鳴の滝」は「鶏鳴八滝」とも言うようで、「初音の滝・垂尾の滝・白神の滝・鶏鳴の滝・白蛇の滝・白布の滝・岩しだれの滝・神有の滝」の合計8つの滝を指す。滝の案内板には「この滝の東方にそびえる笹ヶ岳の山頂には古い寺跡がある。元旦の朝になるとこの寺跡の閼伽池から黄金の鶏が現れ新年の幸を告げるという伝説」が名前の元になったと書いてあった。

疲れてもいたので主滝の「鶏鳴の滝」(徒歩5分)を中心に見ることにした。
「垂尾の滝(しだりおのたき)」。各滝の前には滝の名が書かれたタヌキの置物があるのが信楽ならではである。
008.jpg
「白神の滝(しらがみのたき)」。木の後ろで見にくいが看板にはちゃんと書いてある(笑)。
009.jpg
山道を少し登ると、
010.jpg
「鶏鳴の滝」があった。
011.jpg
高さ13m、幅11mで、日本の滝百選には入っていないが、水量も多く姿の美しい滝であった。以前に行った「猿壺の滝」にもどこか似ていた。
012.jpg

だからという訳でもないが、その時露光を少し多くして偶然うまく撮れて以来の写真が撮れた。たぶんやや暗めの撮影環境だったからだろうが、下手くそなカメラマンにとっては偶然以外の何ものでもない(笑)。ともあれ、嬉しがって何枚か載せておくことにする。
013.jpg
014.jpg
015.jpg
駐車場に帰る途中、下から犬を連れたおっちゃんが上がってきた。と思っていると、なんと連れていたのは犬でなく山羊だった!! 
急いで写真を撮ろうとしたが間に合わず、後姿のみ。
016.jpg
駐車場の下にあった「初音の滝」。
017.jpg
家を出るときはどこかで一泊とも思っていたが、中途半端な場所・時間なので日帰りにすることに。どうせならと全て地道で帰ることに(結果的にだけど)。
R307の標識。最近親しみを感じるのはなぜか?
018.jpg
R307で京田辺の先まで行き、第二京阪の側道を南下、途中やや渋滞だったので高速に入ろうかなと思いつつ乗りそびれ、R479まで行って南下、深江橋で右折し中央大通り(阪神高速の側道)を西に走ると、道はゆるやかに左へカーブしてR43の安治川(弁天町?)の交差点に出た。帰り着いたのは7時前で疲れたけど、なかなか使える地道コースを発見できて疲れも吹っ飛んだ(なんてことはないね)。

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。