0713 「小暑」の日々

「小暑」の頃の雲。すっかり夏である。

「こよみのページ」によると「小暑(しょうしょ)」は7/7～7/22とあり、13日はちょうど中日である。「梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃。集中豪雨のシーズン。蓮の花が咲き、蝉の合唱が始まる頃である。」ともあり、このところの各地の集中豪雨も、ここまでひどくはないにしても、以前からそうだったんだなあ、と改めて思う。だからといって温暖化が無視できないほど進行しているのも、もう一方の事実だろうが。

ひーさんという方が「神戸・昼から散歩」というブログで東灘周辺のことを書いていらっしゃるので時々覗いていて、宝島池の記事があったので読むと、前に見た「バン」に更に子が生まれているらしい。この日ちょっと見に行ってきた。朝10時過ぎに訪れてみると時間が遅いせいか何も見えなかった。葦がすっかり伸び繁っていた。

出直そうと思いながらしばらくうろついていると、バンの子が姿を現した。

薄茶色の羽のものは少し前に生まれた子で、

この黒い羽の子がが新たに生まれた子らしい。

そしてこれが成鳥（親鳥）。

ひーさんによると、バンは先に生まれた子（兄姉）が新たに生まれた子（弟・妹）の世話を手伝うらしい。１シーズンに何度も子を産むからなのだろうか。
３世代勢ぞろい。

夕方5時過ぎにもう一度池に行くと、午前中は見えなかったカルガモが集団でいた。

ひょっとしたら0518（記事はこちら） ・0605（記事はこちら）に観た子ガルが成長したものかもしれない。もう親鳥と区別がつかないなあ。


おまけで、「小暑」の頃のベランダの花たち。