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0112満月(十五夜)の月の出は? [日々の雑感]

1月12日深夜の満月。
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スキー場で手首を負傷してからしばらく家にこもっている。腫れはわりとすぐ退いたが痛みは完全になくならない。医者は2週間と言っていたからそれなりに時間がかかるのだろう。ほとんど右手一本で車の運転をしていたので今度は右肩が痛くなった。つくづく虚弱な体であることだ。この日はベースのY川君とコード合わせの練習をすることにしていたので、久しぶりにギターを手に取った。Fとか押さえるときちょっと手首が痛むが、なんとか音合わせが出来てよかった。
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1月6日にスキー場で昼間上弦の月が出ていたのを見たが、あっという間に十五夜を迎えていた。十三夜の時にわりと早く月が出ている気がして、月の出の時刻が気になった。「暦のページ」で調べてみると、

2017/1/6 旧暦2016/12/9 月の出 11時45分
2017/1/12 旧暦2016/12/15 月の出 16時45分
2017/10/4 旧暦2017/8/15 月の出 16時42分

とあった。上弦の月の頃は月の出が早いが、十五夜の月の出は1月も中秋の名月の頃もほぼ同じのようで、1月の月の出が早いように感じるのは、日の暮れるのが早いせいなのかな、と思った。

ついでに月の自転と公転について少し調べたので、分かったことを列挙しておこう。細かいことはやたらと難しいので、とりあえずなるほどとガッテンしたことのみ(笑)。

1 月はいつも地球に同じ面を見せているが、それは月が自転していないのではなく、月の自転周期が27.32日で公転周期とぴったり同じだかららしい。

2 月は地球の周囲を回っているように見えるが、実は「月と地球はお互いの共通重心を回っている」のだということらしい。そして月と地球が引き合う力(潮汐作用として表れる)が長い年月の間に月の自転周期と公転周期に変化を与えて、二つの周期を完全に同期させたのだという。

3 月が南中してから翌日南中するまでの時間は約24時間50分らしい。この50分のずれが月の出の時刻の違いを生むのだろうか。だが、50×27.32では22.8時間にしかならず、同じ満月の日にほぼ同じ時刻に月が出ることの説明にはならない気もする。ここで調べは頓挫した。

4 月の周期と人間の体内時計の周期は近似しているというが、それは潮の満ち引き(月の引力)が体に影響を与えているということなのだろうか。そういえば女性の生理の周期や、生まれ死ぬ時期などに潮の満ち引きが関係しているという話も聞いたような気もする。体内時計とのずれを人は日の出の太陽の光でリセットしているとのことだが、太陽とともに起きたりしない我々現代人は、このずれをリセットできないまま日々生きていることになり、これが様々な身体の異常を作りだしているのかも知れないなあ。

我々は太陽の恵みによって生かされているが、それと同等あるいはそれ以上に月の運行の影響を受けているのかもしれない。もっと月のことを知り、その動きに寄り添って生きることも必要なのかもしれないと思ったことだよ。
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