0820鳥取県八頭郡若桜町 [旅日記]
若桜駅構内にあったC12形蒸気機関車。
氷ノ山(ひょうのせん)は、兵庫県養父市と鳥取県八頭郡若桜町との県境にある標高1,510mの山である。以前からそのうち登ろうと思ってはいたが、なにせ兵庫県最高峰(中国地方では大山に次ぐ二番目)なので、ずっと二の足を踏んでいた(形容矛盾?)。毎日猛暑日が続くので下手に山登りをして熱中症になってもと思い、標高の高いところをと思っているとき、この山が再浮上してきた。
改めてガイドブックを見ると、いくつかあるコースの中で「小学生でも安心して登れる」と書いてある「氷ノ越コース」があるのを見つけ、これにしようと思った。実際に登ってみると「元気な小学生」のことだったんだなあ、と思ったのだがw
土曜日、実家に行く家人を駅まで送ってから出たので、わかさ氷ノ山キャンプ場に着いたのは12時であった。午後は雨との予報もあったので、この日は山に登るのを断念した。引き返して翌朝出直すのはあまりに無駄なので鳥取市内に宿が取れたら泊まろうと思った。鳥取からなら一時間で来れるから。この日は下見ということにして周辺を観て回ることに。
わかさ氷ノ山キャンプ場のすぐ手前がわかさ氷ノ山スキー場で、一・二度日帰りで来たことがあった。こちらからも登れるが、仙谷コース・三の丸コースともややハードなコースのようなので今回は却下。キャンプ場はよく整備されていて、バンガロー・テント・オートキャンプ場が混在していた。
また、近くには「高原の宿 氷太くん」という宿泊施設があったが、小学生の団体さんが入っているようで泊まるのは遠慮した。
すぐそばに「日本の棚田百選」に選ばれた「つくよね棚田」があった。
「つくよね」の漢字はこれ。
少し下りたところにある「つくよね神社」。
この裏手に「権現滝」という滝がある、と「氷太くん」のフロントのお兄ちゃんが教えてくれたのだが、うまく見つけられなかった。後で調べると「K'sの部屋へようこそ」というブログで紹介されていた。次の機会には是非訪れたいものだ。
webからいただいた写真。こんな感じらしい。
向かいの小学校(分校?)の時計台。
用途が不明なミニ水車。
R29を右折して少し走ると「道の駅若桜」があり、そこに車を停めて向かいの洋食屋さん「夢豆庵」で鹿カレーを頂いた(写真なし)。その後若桜町を少しだけ散策した。若桜町は中世から近世初期にかけて存在した(その後廃城に)「若桜鬼ヶ城」の城下町として、また若桜街道と伊勢街道の交差する宿場町として栄えた町らしい。お城は標高452メートル(比高252メートル)の鶴尾山山頂部にあるらしいので、登山の代わりに行けばよかった。どうも今回はうまくいかないのう。
蔵通り。
他にも「カリヤ通り」などがある。こじんまりとしたいい街であった。
若桜駅。
若桜駅は第3セクターの若桜鉄道の始発駅で、若桜~郡家の9駅を走り、郡家駅でJRの因美線につながっている。始発駅でもあるためか、構内ではSLの見学なども出来るようになっていた。路線存続のために様々な企業努力が必要なのだろうと思ったことだよ。
12系客車。
DD16形ディーゼル機関車。
C12形蒸気機関車。
若桜駅の入構券。
その後鳥取市内に向かい、唯一取れた格安ホテル、駅前の HOTEL NATIONAL に泊まった。初めて聞く名前だったのでやや不安だったが、意外とリーズナブルな宿だった。以前行った「すなば珈琲」のすぐ近くだった。
さあ、明日こそ氷ノ山登山だ!!
氷ノ山(ひょうのせん)は、兵庫県養父市と鳥取県八頭郡若桜町との県境にある標高1,510mの山である。以前からそのうち登ろうと思ってはいたが、なにせ兵庫県最高峰(中国地方では大山に次ぐ二番目)なので、ずっと二の足を踏んでいた(形容矛盾?)。毎日猛暑日が続くので下手に山登りをして熱中症になってもと思い、標高の高いところをと思っているとき、この山が再浮上してきた。
改めてガイドブックを見ると、いくつかあるコースの中で「小学生でも安心して登れる」と書いてある「氷ノ越コース」があるのを見つけ、これにしようと思った。実際に登ってみると「元気な小学生」のことだったんだなあ、と思ったのだがw
土曜日、実家に行く家人を駅まで送ってから出たので、わかさ氷ノ山キャンプ場に着いたのは12時であった。午後は雨との予報もあったので、この日は山に登るのを断念した。引き返して翌朝出直すのはあまりに無駄なので鳥取市内に宿が取れたら泊まろうと思った。鳥取からなら一時間で来れるから。この日は下見ということにして周辺を観て回ることに。
わかさ氷ノ山キャンプ場のすぐ手前がわかさ氷ノ山スキー場で、一・二度日帰りで来たことがあった。こちらからも登れるが、仙谷コース・三の丸コースともややハードなコースのようなので今回は却下。キャンプ場はよく整備されていて、バンガロー・テント・オートキャンプ場が混在していた。
また、近くには「高原の宿 氷太くん」という宿泊施設があったが、小学生の団体さんが入っているようで泊まるのは遠慮した。
すぐそばに「日本の棚田百選」に選ばれた「つくよね棚田」があった。
「つくよね」の漢字はこれ。
少し下りたところにある「つくよね神社」。
この裏手に「権現滝」という滝がある、と「氷太くん」のフロントのお兄ちゃんが教えてくれたのだが、うまく見つけられなかった。後で調べると「K'sの部屋へようこそ」というブログで紹介されていた。次の機会には是非訪れたいものだ。
webからいただいた写真。こんな感じらしい。
向かいの小学校(分校?)の時計台。
用途が不明なミニ水車。
R29を右折して少し走ると「道の駅若桜」があり、そこに車を停めて向かいの洋食屋さん「夢豆庵」で鹿カレーを頂いた(写真なし)。その後若桜町を少しだけ散策した。若桜町は中世から近世初期にかけて存在した(その後廃城に)「若桜鬼ヶ城」の城下町として、また若桜街道と伊勢街道の交差する宿場町として栄えた町らしい。お城は標高452メートル(比高252メートル)の鶴尾山山頂部にあるらしいので、登山の代わりに行けばよかった。どうも今回はうまくいかないのう。
蔵通り。
他にも「カリヤ通り」などがある。こじんまりとしたいい街であった。
若桜駅。
若桜駅は第3セクターの若桜鉄道の始発駅で、若桜~郡家の9駅を走り、郡家駅でJRの因美線につながっている。始発駅でもあるためか、構内ではSLの見学なども出来るようになっていた。路線存続のために様々な企業努力が必要なのだろうと思ったことだよ。
12系客車。
DD16形ディーゼル機関車。
C12形蒸気機関車。
若桜駅の入構券。
その後鳥取市内に向かい、唯一取れた格安ホテル、駅前の HOTEL NATIONAL に泊まった。初めて聞く名前だったのでやや不安だったが、意外とリーズナブルな宿だった。以前行った「すなば珈琲」のすぐ近くだった。
さあ、明日こそ氷ノ山登山だ!!
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