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なんちゃって登山vol.10(保久良山~五助ダム) [山歩き]

知らずに登ってしまった七兵衛山頂
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前々回保久良山に登ったが、その奥の金鳥山までは行かなかった。また下りるときに通った登山道を登ってみたい気持ちもあったので、それらを実現すべくルートを考えた。同じところへ帰ってくるのはいやなので、保久良山~金鳥山と登って、そこから西へ行って五助堰堤に抜けるコースである。普通なら金鳥山から風吹岩・横池と行って六甲山頂へ行くのだろうが、そこは「なんちゃって」なので楽なコースを考えるのだ。五助堰堤の先は住吉台の一番上で、くるくるバスの終点なので車道を歩かずに済むというのも魅力的だ。

甲南大学の少し西に24h600円のパーキングがあるので、そこに車を置いて出発した。前に下りてきた岡本八幡神社から、参道ではなく登山道を登っていく。
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かなり急な道だがその分保久良神社まではかなり近かったように思う。
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今回はちゃんと神社にお参りした。
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神社の横手をすり抜けて金鳥山(338m)へ向かう。標高差が250mあるので、下から保久良山に登るより大変である。おじいさんが登るのを参考に、石段の端っこの段になってないところを選んで登ると少し楽な気がした。
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たぶん金鳥山頂のあたりから見た六甲アイランド。
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この辺りからは分岐が多くて迷ってしまいそうだ。標識もところどころなかったりするし、特に今回のような王道ではないコース取りをすると厳しい。地図等でしっかり確認しないと天候や季節によってはひどい目にあいそうだ。六甲山頂方面でなく、岡本に下りるのでもないいことを基準に方向を考える。
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西に水平に続く道は、森林浴コースと呼ばれているらしく快適な道であるが、だれともすれ違うことがない。
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この先には七兵衛山(462m)や打越山(480m)などがあり、できればその山裾を回り込みたかったが、途中で出会った一人で登っていらっしゃるかなりご高齢の山ガールのアドバイスを聞いたりしているうちに七兵衛山頂に行ってしまった(冒頭写真)。
そこから北へすこし下りていくと、ようやく五助堰堤という標識があり、それに従ってさらに下りると清流にぶつかった。
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少しのぼってまた下りると、そこが五助堰堤であった。
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8時半に出発して2時間ちょいのつもりが、エクセル東のバス停に着いた時は12時を過ぎていた。
くるくるバス。
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この辺りは谷が深いので、横に抜けるのが大変だとわかった。もう少し上(風吹岩・雨ヶ峠)まで行ってから別のルートに下りるのが良策、というのが今回の教訓ww

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