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故郷の春と祭り [旅日記]

 イベントひしめくGWを尻目に母の一周忌で故郷の島に帰ってきた。昨年はいよいよ危ないというので、心あわただしく、周囲の風景に目を留めることも少なかったけど、さすがに今回はずいぶん落ち着いた気分で過ごすことができたのかな、と思う。周囲の草花は関西より半月遅れで咲くようで、ツツジや石楠花・ハナミズキ・藤の花などが咲き乱れていた。
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特に近所の石楠花園は「一目一万本」といわれるだけあって、スケールが大きかった。
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また、当地の水若酢神社では隔年に行われている例大祭があり、何十年ぶりかで見ることができた。見物人も多かったが、あまり観光客を集めようという意識はないようで(当人たちは違うのかもしれないが)、大切な自分たちの「宮」の行事に村中で参加し、楽しんでいるように見えた。
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山車や神輿だけでなく、笛や太鼓も自分たちで演奏し、獅子や天狗・流鏑馬まである古式にのっとった祭りであることをあらためて知った。
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祭りのあとの静かな夕景。
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