0807立秋の頃

酷暑の中咲き続けてくれるベランダの「小さな日日草」。




車のオイルとエレメントの交換をした。一年点検にはまだ一ヶ月近くあったが、もう8000km近く走っているので、この酷暑を乗り切れるか不安だったからだ。ディーラーに早めの点検を依頼したが、翌日から盆休みになるらしく断念。コロナ騒ぎの中だがしっかりお盆休みがあるんだ、と今浦島の身を顧みてしまった（笑）。サンデー毎日の身には「山の日」とかもあまり関係ないもんね。大手のカー用品店もそこそこ高いので、安く交換してくれる店を探したら、六甲アイランドの自動車整備のお店がヒットしたので、電話したらその日の夕方にやってもらえることになった。エレメントを買ってお店に行き、格安で交換してもらえた。よく思うのだが、市販のオイルは大体４Lの缶で売っていて、実際は4.5Lぐらい必要なので、なんだかんだで割高になってしまう。昔は20Ⅼ買っておいて無くなるまで交換というのがあったのになあ。

立秋といっても昼間は前より暑いくらいで、日中のウォーキングはなかなか辛い。最近は男でも日傘を差すという記事を見つけたので、近所のスーパーで安いものを買ってみた。日傘は女性が日焼けを防ぐために差すものと思っていたが、２度ぐらい体感温度が下がるらしい。実際差してみると確かに帽子よりははるかに涼しい感じがした。昼間歩くときは試してみようと思ったことだ。
日傘男子？

この時期でも歩いていると色々な発見はある。
ヤブラン。最近名前を知ったが、そうすると次々に見つかるのが不思議。


芙蓉もこの時期の花。白いのも見つけた。




不自然な位置から獲物を狙うコサギ。

花梨の実。花の頃は見落としていたと思ったら、３月の終わりに結弦羽神社で見ていた（笑）。

まだまだ暑いと思っていると、住吉川でも５時半を過ぎるとスーッと涼しい風が渡ってくる。これが「立秋」ということなのかな、と少し思ったことだ。




最近一日の歩数が14000平均になってきているがその成果？



＜追記＞
0812
梅雨が明けてもう１２日目なのに、住吉川の飛び石でまだ渡れるところが一つもない。

上流の六甲山の保水力が相当大きいということを表すものなのかなと思う。今回の各地での豪雨による洪水が起こっている中で、森林の伐採などで保水力が低下している場所もあるかもと思うと、こういう観点からの調査も必要なのではないかと素人目には感じる。いつもすぐ涸れ川になる芦屋川もまだ水があるしね。