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0729 スマホ川に水没!の巻 [日々の雑感]

濡れたバッグの中身を乾かしているの図。
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今日の夕方、いつものように住吉川をウォーキングしていたのだが、2号線を往復してR43の橋の下の石段で休んでいて、もう少し歩こうと石段から立ち上がった瞬間、何かが目の前の川に落ちた。初めは何か分からなかったが、どうもスマホらしいと気が付いた。座って煙草をふかしながらスマホを見ていたのだが、膝の上に置いていたのを忘れて立ち上がったのだろう。
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とっさのことで頭は真っ白だったが、拾わなくちゃとだけ思って手を水に差し入れたが届かない。気付いたら川に足を踏み入れて手を伸ばしていた。雨の後であったが少し水は引いていた。それでも三段ある石段の一番下に水は来ていたし、普段より濁っていて底は見えなかった。水深50㎝に沈んでいたスマホを手探りで拾い上げることができたが、その間2分ぐらいだっただううか。ずいぶん前に知人が携帯を水没させてお釈迦になったと聞いていたので、もうだめだろうと思ったが、データぐらいは復元できるかもと思っていた。

もっと落ち着いて、ショルダーバッグを岸に置いて川に入ればよかったのに、バッグもほぼ水に浸され、ズボンからシャツの首元までびっしょり濡れてしまった。水流もそこそこあったので転ばなかったのが不幸中の幸いだったかもしれない。豪雨の中川の様子を見に行って溺れる、というニュースを時々聞いて、「わざわざそんなところに行かなくても」と思ったものだが、似たようなことをしでかしているなあ。

スマホの水を切って表面を拭って、しばらくしてスイッチを入れると立ち上がったのでびっくり。再起動をした時「防水機能を維持するために云々…」という表示を見ていたので、ある程度防水機能があるのだろうと思ってはいたが、さすがはMade in Japan?、無事でいてくれたのは有難かった。あと少し水深が深く、時間も長かったら危なかっただろうな。

車に着替えのシャツがあったので着替えて、雨用のジャケットを座席に敷いてなんとか家に帰り着いた。水に浸かってダメになったものも少しはあったが、カード類はなんとか大丈夫なようだ。使ってみないと分からないけど。お札は家人が時々一緒に洗濯することもあるらしく、動じることなく?アイロンで乾かしてくれた(笑)。靴も布団乾燥機の靴のアタッチメントを使う機会が訪れた。
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スマホももう5年ぐらい使っているので、そろそろ買い替えと思っていた。動いているうちに買い替えようっと、と思ったことだよ。齢をとったからということだけでもないと思うが、近頃とみに直前にしたこと考えたことを失念してしまう傾向にあるようだ。大きな失態をしてしまうことがないように、日々のチェックを怠らないようにしよう、とこの時だけは思ったことだ。

というわけで、その瞬間の写真などあるはずもないので、最近河畔に植えられたヒマワリがぐんぐん育っていく様などを少しだけ。
0720どんどん成長していく。
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この一週間前ぐらいに植えられたと思う。その時の写真がないのが残念。
0726花の穂が大きくなっていて、どうもヒマワリらしいとやっと気づく。
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0728一つ花が開いた。もうすぐ満開になるだろう。
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樹に群がるセミたち。
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住吉駅近くの通路のツバメの雛。大きくなってるなあ。
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昨日の現場!雨が降ってもっと激流に。これだと拾えなかったな。
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ヒマワリも一輪ずつ。
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映画『ワイルド・ローズ』@なんばパークスシネマ [映画]

Wild Rose
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映画を観るのは4ヵ月ぶりだった。自分が行く映画はそんなに観客が多くて密になるようなことのない映画が多いのだが、そもそも劇場がずっと閉鎖だったものね。この映画も神戸のシネリーブルで夕方一回だけの上映だったので、3時ごろの上映があるなんばパークスシネマに行くことにした。ここは前にハンク・ウィリアムスの伝記映画『アイ・ソー・ザ・ライト』を観た劇場だった。ついこの間と思っていたのにもう4年も前になるのか。

スコットランドの港町グラスゴーに住むカントリー好きの女の子が、ナッシュビルに行ってカントリー・スターになることを夢見て…、というサクセスストーリーで、主演の女優が吹替なしで歌っていてすごく上手だ、という程度の予備知識で観たのだが、映画は予想を良い意味で裏切る出来のものだった。
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先ず主演のジェシー・バックリーであるが、3月に見た『ジュディ虹の彼方に』で、ジュディのイギリス公演中のマネージャー役をしていた女性を演じていた人だと分かった。その時調べてこの映画のことも目に入っていたと思われるが、「ジュディ~」より一年前に公開された映画だったので、観ることになるとは思っていなかったのだろうと思われる。ジュディを演じたレニー・ゼルウィガーの歌も素晴らしかったが、シンガーソングライターとしても活躍しているという彼女の歌はまさに圧巻だった。
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物語は覚醒剤の横流しの罪で服役していたローズ=リン・ハーランが出所する場面から始まる。アメリカのカントリー・ミュージックを知っている人々がほとんどいないグラスゴーで生まれ育ったローズはなぜかカントリー・ミュージックに心酔し、いつかカントリーの聖地ナッシュビルに行ってカントリー・スターになることを夢見ていた。ここが一番設定として無理があるところだが(笑)。一方、やや無軌道に自分の気持ちのままに生きてきたため、若くして子供を二人産み、シングルマザーとして生きてきた。ハンディをいくつも抱えた彼女が本当に夢をかなえることはできるのだろうか…。
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紆余曲折あった末、彼女はそれまで彼女の夢を阻み、「自分の責任を果たせ」と説教され続けてきた母親の助けによって、夢だったナッシュビルに行くことが出来たが、そこは彼女が思い描いていたところではなかった…。これ以上はネタバレになるので控えるが、最後にステージで自分のオリジナル曲 "Glasgow (No Place Like Home)" を歌った場面にすべてが集約されていたように思った。歌の中の "Yellow Brick Road" は「オズの魔法使い」に出てくる言葉で、ここでも「ジュディ~」と何かつながっているなあと感じた。「黄色いレンガ路」は「エメラルドの都」へと続く道で、スターダムへの道の比喩でもある。そういえばエルトン・ジョンの "Goodbye Yellow Brick Road" も似たような気持ちを歌っていたのかなと思ったことだよ。
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設定にやや無理を感じる部分もあるが、単なるサクセス・ストーリーに終わらず、現代に生きる人たちが、様々な軋轢を乗り越えて自分の夢をあきらめず生きようともがく姿に共鳴を感じながら観ることが出来た。劇中で本人が歌う、ジョン・プラインやエミル―の曲なども素晴らしかったが、彼女が愛するカントリーの名曲も心に響いたし、前に立ち寄ったナッシュビルの街の映像も懐かしく見ることが出来た。
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自分が行った劇場ではそろそろ上映終了のようだが、これから始まるところもあるようなので、下の公式ページで調べて行かれるとよいと思う。

「ワイルド・ローズ」公式ホームページ
https://cinerack.jp/wildrose/

youtubeからジェシーの歌声を。他にもたくさんあるよ。
Jessie Buckley Performs 'Glasgow'
https://www.youtube.com/watch?v=bwezASGXxvE
Jessie Buckley -Angel from Montgomery
https://www.youtube.com/watch?v=FKEmC7olNFQ



Wild Rose


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0721 土用の丑の日 [日々の雑感]

近所のスーパーでも土用の丑の日商戦が。
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今年の「土用の丑の日」は7月21日、8月2日の2回あるようだ。「土用」とは立秋の直前18日間をいうので、立秋が8月7日だとすると土用の入りは7月20日ごろになる。「丑の日」は十二支で展開するので土用の入りからすぐに丑の日があるともう一回土用の間に丑の日がやってくることになる。ちなみに去年(2019年)は7月27日が土用の丑の日だったので、1回しかなかったということのようだ。「土用の丑の日」にウナギというアイディアを出したといわれる平賀源内もそこまでは考えていなかったのかも(笑)。

だから、あまり日にちにこだわらず、夏バテを防ぐために滋養を付ける意味で食べるのがよいのだろうと思う。我が家でも直前1週間の間に二度ばかり出てきた。
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この時期の景物をいくつか。
ハマゴウ。
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浜辺に生育する低木らしいが、西浜公園に一本植えられていて、まだ葉も出ていない春先から、いつ花が咲くのかなと思って時々眺めていた。長雨でしばらく見ないでいるうちにいつの間にか咲いていた。地味だけど野趣あふれる花だった。
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セミの抜け殻@住吉川。
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生きている方(笑)。
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ナツズイセン(夏水仙)かも。
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ある日の夕景。「天使のはしご」は下向きだと思うけど、これは逆向き。天国に向かっているのかな?
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0716 梅雨明けはまだ? [日々の散策]

アメリカ芙蓉。梅雨が続く中にも夏の花が。
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6月10日に梅雨入りしてからもう一カ月以上経つのに、まだ梅雨が明けない。この日珍しくやや晴れて、大阪では7月に入って初めての真夏日だったそうだが、週末はまた天気が崩れるとか。もうそろそろ梅雨明けしてほしいものだ。雨の合間をぬって散歩をする中で見たこの時期の情景をいくつか。

朝の散歩で中央公園もよく通っているが、長雨の合間にいつも通る窪地に水が溜まって池のようになっているのを発見。
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あまりにおあつらえ向きの池になっていたのでびっくりもしたが、よく考えるとここはもともと池として設計されていたのではなかったかと思われた。調べてはいないので確定的なことは言えないが、池として作られたが、定期的に注水するというようなことをせずに、放っておかれたので空池になっていたような気がする。梅雨が終わってどうなるかまた見守っていようと思う。
付近にはキノコもニョキニョキと生えて来ていた。
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住吉川の阪神高架橋下のツバメの巣は空っぽになっていたが、以前見ていたJR住吉駅南の通路沿いにあるツバメの巣に雛がいる、という情報を得て行ってみた。二つの巣に雛がいるのが確認された。
居酒屋「たんたか」の裏口の上にある巣。
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前に親しか見えなかったのは、卵を産んだ前後の時期だったのかもしれないと思った。
同じくそこから駅に向かう通路にも。
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通路を駅方面に向かう。
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付近の花々。
桔梗。
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エンジェル・トランペットは何回も花が咲くのだと知った。
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カラフルなユリ。
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川を下る。まだ水流が激しい中、カワウが一羽だけ元気に泥水に潜って狩りをしていた。
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二日後ぐらいに岸辺で見かけたカワウ。怪我でもしているのかじっとしていた。
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最下流の橋の近くに、久しく見かけなかったカルガモの親子がいた。
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この豪雨の中で生まれたのだろうか。子ガモはもう3羽に減っていた。
栴檀の実。
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南京櫨の実。
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銀杏の実。どの実も愛らしい。
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雨の後は冠水して歩けない箇所もいくつか。
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ハマユウ。花は終わりかけていた。
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この花はよくこの時期見かけていたが名前が分からなかった。オシロイバナというらしい。
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これはエキザカムか。別名ベニヒメリンドウ(紅姫竜胆)とも。
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つかの間晴れた住吉川。
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暑いのも嫌だけどやっぱり晴れた方がいいな、と梅雨明けを願うのであったよ。


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0709 Hobo & Friends @神戸ホンキートンク [バンド]

神戸ホンキートンク
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前回のライブから10日後のこの日、再び神戸ホンキートンクでの演奏となりました。このユニットとしては5回目となります。回数を重ねるごとに曲も少しずつ増え、すり合わせも進んでいくので、実戦を重ねることには意味があるかも。
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朝からの雨が止まず無観客試合もやや覚悟していましたが、宮城からヨットで来られた方と彼をもてなすためにこのお店を選んでいただいた垂水の方が見えられていて、つつがなくライブを始めることが出来ました。
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前回はバンジョーのM田さん、フィドルのY田さんも乱入してのにぎやかな演奏でしたが、雨の平日+コロナとなるといつもそうとはなりませんな(笑)。今回初めてやったのはジョン・プラインの "Speed of the Sound of Loneliness"。彼がコロナで亡くなったという報を聞いて、「20世紀の歌」にも書き、先日アビリーンでも2曲追悼としてやりましたが、ナンシー・グリフィスも取り上げているこの曲は、歌詞が難解なように思えたので歌わずにいました。「孤独の音の速さ」が二人の関係が壊れていく中である限界を超えていく…、というつらい心情を歌ったものだということがおぼろげながら分かってきたので、今回取り上げてみました。
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2ステージ目が終わったちょうどその時、新たにお二人のフォリナーのお客様が入ってこられて、そのまま4曲ほど3ステージとしてやらせていただきました。そのお二人はヨットの輸入販売をされているそうで、ヨットつながりで宮城のSさんと話が盛り上がっておられました。港町神戸ならではの稀有な出会いだったのでびっくり。Sさんはこの後瀬戸内海を西に向かわれるということで、うらやましいやら大雨が心配やらでしたが。

次回は7月31日(金)にやらせてもらうことになりました。なんか出来る時にやっておこうって感じなのかな?今度こそ天候に恵まれたライブにしたいものです。ぜひともお越しくださいませ。
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Set List

Peach Pickin' Time in Georgia (D)
Mona Lisa (D)
Speed of the Sound of Loneliness (G)

Changes (F)
Willin' (A)
Wayfaring Stranger (Em)
https://www.youtube.com/watch?v=yvb6xHyqT40
Don't Think Twice (G)

Did She Mention My Name (A)
https://www.youtube.com/watch?v=ZiM7OtMYTZM
Sweet Baby James (E♭)
It't A Sin To Tell A Lie (F)
Keep Me From Blowin' Away (D)
Gentle on My Mind (E)
ダッチマン (D)
Another Lonesome Day (G)
ミスター・ボージャングルス (F)
PLACE IN THE SUN (A)

You Ain't Goin' Nowhere (A)
Banks Of The Ohio (F)
Take Me Home Country Road (G)
I Shall Be Released (G)

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0708 線状降水帯と住吉川 [日々の雑感]

増水した住吉川。
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梅雨入り宣言してからもう一月近く経つが、しっかり雨が降り続いている(笑)。空梅雨の年もあるような気もするが去年はどうだったんだろう。去年は6月26日ごろの梅雨入りのようだから今年より2週間も遅い。空梅雨だったのかな。
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梅雨の合間の晴れた日曜日。これが正しく「五月晴れ」と呼ばれるもののようだ。
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この日我が家のゴーヤも初収穫。特につながりはないが(笑)。
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ここ数年「線状降水帯」という用語をよく聞くようになった。近年に特徴的な現象なのか、前からあったが新たな気象の見方として出てきたのだろうか。wikiによると「線状降水帯は、『次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50〜300 km程度、幅20〜50 km程度の強い降水をともなう雨域』(気象庁が天気予報等で用いる予報用語)である。」とのことだ。日本では「集中豪雨発生時に線状の降水域がしばしばみられることが1990年代から指摘されていた。1995年-2009年の4月-11月の期間を対象として、日本で起きた集中豪雨事例を客観的に抽出し降水域の形状についての統計解析を行ったところ、台風によるものを除いて、約3分の2の事例で線状降水帯が発生していることが明らかにされた。」近年では、2012年7月九州北部豪雨、2013年8月秋田・岩手豪雨、2014年8月豪雨による広島市の土砂災害、2015年9月関東・東北豪雨、2017年7月九州北部豪雨、2018年7月豪雨(西日本豪雨)とほぼ毎年のように起こっている。
2017年の線状降水帯の説明図(webより)。
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今年の豪雨は初め熊本の球磨川流域で起こったが、その後岐阜や静岡・長野、果ては東北の方まで連鎖的に続いたので、地域を指定できず「令和2年7月豪雨」と名付けられたようだ。球磨川は別名「暴れ川」と呼ばれ、氾濫の多い急流として知られていたが、「脱ダム宣言」の一端としてダムによらない治水を目指していたようだが、それはそれで膨大な費用と期間がかかるので、今回の災害を防ぐのには間に合わなかったようだ。これだけ「過去50年にない豪雨」が続くようだと、最低限のダム建設はやむを得ないのかもしれない。
0706の住吉川。
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次々と「線状降水帯」が発生することの予測は難しいらしく厄介であるが、それでも1・2日前には予測されているので、日ごろから自分の住んでいる地域のハザードマップを確認して早めの避難を心掛けるしかないだろう。でもこれだけ毎年被害があっても、「まさか自分の所は大丈夫だろう」と思ってしまうのは人の性というべきか。コロナの場合もやや似たような受け止め方があるような気がする。

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この日は市民病院でCTスキャンの撮影があったので早朝から出かけた。出るころは雨はほぼ上がっていたが、4時ごろ1時間に50㎜の豪雨だったらしいので、阪神魚崎駅の辺りから住吉川の様子を見てみた。右岸の遊歩道が冠水しているのが見えたが、2年前の豪雨の時ほどではないようだった。
0708の朝の住吉川。
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午後になって再び川に行ってみた。
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何ヶ所か冠水している遊歩道があった。去年の秋からやっていた川底の浚渫作業がどれだけ功を奏したのかどうかはよくわからない。

打ち上げられたウナギがいたのでびっくり。
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勇気ある?おっちゃんが川に下りて水に返してやったようだが、なかなか立派なウナギだったのでちょっともったいない気も(笑)。
同じく打ち上げられていた木の一部。直径30㎝はあった。
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夕方になって水が少し引いた頃少し歩いてみた。阪神の下まで行ってツバメの巣を見ると、雛のいる気配がない。巣立っていったのか川に落ちたのか…。
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0704に見た時かなり羽が黒っぽくなっていたので、巣立ったと思いたい。
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神戸ホンキートンク7月のスケシュールなどなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

夏の始まり、近所のムクゲ(木槿)が咲き始めました。
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八重のムクゲも。
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ノウゼンカズラは故郷の夏を思い出させてくれます。
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小さなヒマワリ。
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梅雨の最中ですが、地域によっては豪雨に襲われたところもあるようで、お見舞い申し上げます。コロナも自粛解除になってから、特に東京圏を中心に感染が再拡大しているようにも見えます。休業補償の予算もなかなかないからか、休業要請には足踏みをしているかにも見えますが、ピンポイントでやるとか、もう少し工夫を見せてもらいたいものですな。

今月の自分のライブですが今のところ一つあります。

7月9日(木)19:30 Start
Hobo & Friends @ 神戸ホンキートンク
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前回から10日しかたってないですが、この日にまたやらせていただくことになりました。後でスケジュール表を見ると、「この日にすれば」という日もないことはなかったのですが、なぜかこうなりました(笑)。前回のライブも楽しかったので、うまくいかなかったところを手直ししたり、新たな曲を加えたりしてやっていこうと思っています。前回はバンジョーとフィドルがお客様で来てくれて、なかなか面白いセッションになりました。今回はどんなハプニングが起こるか楽しみです。

前回のレポート

前回のライブよりWillin'。フィドル・バンジョーが絡んでいい感じに!


神戸ホンキートンク7月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。こちらもいまだ自粛を続けているバンドもあるので、空いている日がいくつかありますが、特に金曜日などこれからでも出演希望があればママさんに相談したらと思います。休みと書いていない日はお店を開けているようなので、お店に問い合わせの上是非お越しください。ライブハウスの灯を消さないように。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
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神戸ホンキートンク7月のスケジュール
※7月31日(金)が空いていたのでHobo& Friendsをここにも入れてもらいましたのでよろしく。
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(クリックすると少し大きくなります)

隔月でお世話になっている神崎川のアビリーンも厳選?したライブとそれ以外はカントリーバーとして営業を再開されています。お店にお問い合わせの上是非覗いてみて下さいね。下の「トミー峰の独り言」のブログに直近のスケジュールも書いてあります。
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ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/
abileneトミー峰の独り言
http://blog.livedoor.jp/abilene1162/
最近登場の飛沫対策ビニールカバー。工夫されています。
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それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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「水無月祓」~「半夏生」 [日々の雑感]

0628 2日ほど早いが、綱敷天満神社には「夏越大祓」の「茅の輪くぐり」があった。
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『徒然草』第十九段「折節のうつりかはるこそ」の中に「六月祓(みなづきばらえ)又をかし。」という一文があって、現役時代は何度も触れていたのだが、サラッと流していた。兼好の時代の古い風習なのだろうと思ってやり過ごしていたのだろうと思う。6月末は最も忙しい時期の一つだったから、そういった風習が今に続いていることに気づく心の余裕もなかったのだろうな。暇になってから、「水無月祓」や「半夏生」、そして「土用の丑」と続く夏の季節の風習を少しずつ知るようになった。(「7月2日は半夏生」参照)

今年の6月末はライブが2つ重なって慌ただしかったが、28日の日曜日ライブに行く前にふと思い出して、石屋川の綱敷天満神社に立ち寄ってみた。
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「大祓」は30日にあるのだが、その日は大雨の予報でもあったので来てみたのだが、日曜日なのに人気はなく静かだった。一応作法にのっとってこの半年の穢れを払うべく輪をくぐってお祈りした。
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「茅の輪くぐり」もいろいろ調べた結果「灯台下暗し」のホーム神社で催されていたことを知ったのだったよ。

京の和菓子「水無月」も以前は探し回ったこともあったが、近頃は6月に入るとあちこちで売られているのを見るようになった。
クラッセのスーパーで買った「水無月」。
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「半夏生」(はんげしょう)は雑節の一つで、かつては夏至から数えて11日目をいうようだった。7月2日が多いようだが、今年は7月1日のようだ。
西浜公園の「半夏生」。
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この日に蛸を食べるという風習は、近畿の一部地方だけのものだったようだが、今ではスーパーの販促の一つとなっている。
近くのスーパーの売り場でもセールが。
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まあ、蛸は毎日売っているものだから、フードロスにはならないと思うけど(笑)。
我が家の昼食にも蛸が。
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旧暦だと「半夏生」「水無月祓」の順になるのだろうが、いずれにしても1年の半分が無事過ぎて、その間の厄払いをしてこれからの季節を乗り越えようというものだからいいのかもしれない。

30日は午後遅くに雨が上がったので住吉川を歩いてみた。
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前夜からの雨で川は増水していたが、2年前の豪雨の時ほどではなかった。
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それでも一番雨がひどかった時は水が歩道の上まで溢れていたようだ。
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ツバメの巣の親子は無事だった。
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もうすぐ巣立つのかな。川の上に巣があると落ちたら大変だ、などといらぬ心配をしてしまうが。

我が家のベランダのゴーヤは今年もGWに苗を植えていたが、もう二つほど実をつけてくれた。
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去年から植えてある小さな花弁の日日草が今年も開花してくれた。多年草だったんだ。
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もう一つは枯れてしまったブーゲンビリア。枯れないといいけど。
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朝の散歩中に見つけた、葉に白斑の入った夾竹桃。
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住吉川にもあったキカラスウリ(黄烏瓜)が中央緑道の壁面に。
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今年の夏は暑くなるようだが乗り切れるかな?

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