0826 「わーい!WAI !! フリコン」@ 潮芦屋 [ライブ鑑賞]
0826 「わーい!WAI !! フリコン」@ 潮芦屋
前週の夕方、この催しがあると思い込んで、バンド練習からちょうど6時過ぎに帰ったので寄ってみましたが、会場になっているはずのセブン11の横のスペースでは、何か集まって飲食しているので「今日ここで音楽の催しが…」と聞いても「知らないね」という答えばかり。FBで確かめてみると一週間早かったというお粗末でございました。
この日(26日)もほんとにあそこでやるんかな、といぶかしく思いながら行ってみると、ジャム会などでお見かけしている4人のおっさん(失礼!)が座ってビールを飲んでいたのを見つけ、本当にここであるんだ、と納得しました(笑)。
彼らを見つけなかったらそのまま帰っていたかもしれなかったですね。どこでライブをと見回すと、駐車場の東側で古いロッカーが並んでいるところに1mほどの隙間が。そこを入ると広大な野外コンサート会場が出現していてビックリ。
何か不思議の国に紛れ込んだような感じがしましたが、後日行ってみると、東隣にある広大な駐車場の一部をその日借り切って会場にしていたのだと判りました。
「芦屋市海洋町セブンイレブン潮芦屋店周辺でフリーコンサートを開催します。」というアナウンスだけでは分からないですな、特に地元民にとっては。会場では露店もいくつかあっていい感じ。
チキンのケバブ・サンドを食べたら美味しかったです。「潮芦屋の街びらき20周年・兵庫県政150周年を記念」して催されたイヴェントのようですが、第一芦屋浜の我が家にはチラシが舞い込んでいなかったなあ。潮芦屋(第二芦屋浜)の埋め立てが完了して人が住み始めたのが20年前か、と妙に感慨深い思いがこみ上げました。その頃からこの地域では貴重なここのコンビ二には仕事帰りによく立ち寄っていましたから。
夕方6時までは地域の有志によるステージ。終わりのほうを少し観ました。
さて、6時過ぎからはプロの方々の演奏。初めに弾き語りの方々が2組出られました。
どちらも素晴らしかったです。PAの音響もなかなか良さそうでしたが、周囲は住宅地なので騒音問題など大丈夫かな、と少し思いました。スピーカーはスーパーなどのあるモールに向かっているので、うまくコントロールされているのかも知れませんね。
さて、待ちに待った? "Jumbo Okutani 4" の登場です。
時間の都合で4曲しか演奏されませんでしたが、手練れぞろいのメンバーなので、ブルーグラスを知らない、地域の方々にも感銘を与えていたようです。ちょうど東の空から満月(正確には十六夜)が上って来て、いい感じの野外ライブになりました。
この後、更に著名なバンドが出てくるようでしたが、目当てのバンドを観たのと、夕食の準備の途中で出てきたこともあって、泣く泣く?帰って晩御飯を食べましたが、もったいなかったかなあ。
この夜限りのイヴェントなのか、来年以降も続けるのかは存じ上げないけど、住宅地の真ん中でこんな野外コンサートが出来るとは思っていなかったので、夏の風物詩として花火大会と併せて続いていくといいと思ったことだよ。
すぐそばにある「足湯」。夜はお湯が抜かれていた。
前週の夕方、この催しがあると思い込んで、バンド練習からちょうど6時過ぎに帰ったので寄ってみましたが、会場になっているはずのセブン11の横のスペースでは、何か集まって飲食しているので「今日ここで音楽の催しが…」と聞いても「知らないね」という答えばかり。FBで確かめてみると一週間早かったというお粗末でございました。
この日(26日)もほんとにあそこでやるんかな、といぶかしく思いながら行ってみると、ジャム会などでお見かけしている4人のおっさん(失礼!)が座ってビールを飲んでいたのを見つけ、本当にここであるんだ、と納得しました(笑)。
彼らを見つけなかったらそのまま帰っていたかもしれなかったですね。どこでライブをと見回すと、駐車場の東側で古いロッカーが並んでいるところに1mほどの隙間が。そこを入ると広大な野外コンサート会場が出現していてビックリ。
何か不思議の国に紛れ込んだような感じがしましたが、後日行ってみると、東隣にある広大な駐車場の一部をその日借り切って会場にしていたのだと判りました。
「芦屋市海洋町セブンイレブン潮芦屋店周辺でフリーコンサートを開催します。」というアナウンスだけでは分からないですな、特に地元民にとっては。会場では露店もいくつかあっていい感じ。
チキンのケバブ・サンドを食べたら美味しかったです。「潮芦屋の街びらき20周年・兵庫県政150周年を記念」して催されたイヴェントのようですが、第一芦屋浜の我が家にはチラシが舞い込んでいなかったなあ。潮芦屋(第二芦屋浜)の埋め立てが完了して人が住み始めたのが20年前か、と妙に感慨深い思いがこみ上げました。その頃からこの地域では貴重なここのコンビ二には仕事帰りによく立ち寄っていましたから。
夕方6時までは地域の有志によるステージ。終わりのほうを少し観ました。
さて、6時過ぎからはプロの方々の演奏。初めに弾き語りの方々が2組出られました。
どちらも素晴らしかったです。PAの音響もなかなか良さそうでしたが、周囲は住宅地なので騒音問題など大丈夫かな、と少し思いました。スピーカーはスーパーなどのあるモールに向かっているので、うまくコントロールされているのかも知れませんね。
さて、待ちに待った? "Jumbo Okutani 4" の登場です。
時間の都合で4曲しか演奏されませんでしたが、手練れぞろいのメンバーなので、ブルーグラスを知らない、地域の方々にも感銘を与えていたようです。ちょうど東の空から満月(正確には十六夜)が上って来て、いい感じの野外ライブになりました。
この後、更に著名なバンドが出てくるようでしたが、目当てのバンドを観たのと、夕食の準備の途中で出てきたこともあって、泣く泣く?帰って晩御飯を食べましたが、もったいなかったかなあ。
この夜限りのイヴェントなのか、来年以降も続けるのかは存じ上げないけど、住宅地の真ん中でこんな野外コンサートが出来るとは思っていなかったので、夏の風物詩として花火大会と併せて続いていくといいと思ったことだよ。
すぐそばにある「足湯」。夜はお湯が抜かれていた。
0824 "The Seldom O'gene" LIVE ! @ Abilene (神崎川) [バンド]
The Seldom O'gene 珍しく記念写真。みんな良い顔してますね。
台風が19号・20号と連続して日本列島を襲うという状況の中、ライブの開催も危ぶまれましたが、幸か不幸か23日の夜半に日本列島を抜けてくれて、なんとか開催の運びとなりました。
この日は東の箱根でのフェスを初めとして、ジャム会やライブも目白押しという中で、ブルーグラスのミュージシャンの方々も、少なからず来ていただいて、ありがたいことと思いました。また、メンバーの中の勤め先の某領事館のフォリナーの方々も何人か来ていただいて、嬉しいやら今さら英語の勉強をしても遅いな、と思いながら演奏を始めました。
このバンドは、昨年の秋の六甲山牧場のフェスにトラで出てもらったメンバーと、セルダム・シーンの曲をやろうと意気投合?して生まれたバンドで、あとアビリーンでのジャム会で知り合った方にも入ってもらって、流動的なメンバーですがやってきております。1月のダートマスでのライブは対バンでしたので、今回が初めての単独ライブとなりました。もともと前日の23日(台風で中止になっていたかも)の "Hobo & Ohya" が行き違いでなくなり、たまたま空いていたこの日に、マスターの峰さんに無理をお願いしてやらせていただくことになったのでした。
日程が決まってから、都合3回練習をしましたが、新たな曲もいくつかあり、本番大丈夫かとも危惧されましたが、そこはオジン・バンドの老獪さで?ミスを取り繕い、ライブ的にはわりといい演奏だったのではないかと思います。セルダム・シーンの曲を中心に、ジャズ・スタンダードの "It's a Sin to Tell a Lie" や "Summertime" 、オリジナルアレンジの "Wedding Bells" (H.Williams)や "Age"(Jim Chroce)などを混ぜて演奏しました。尤もシーンの曲もフォーク&カントリーやロック・シンガーソングライター系の曲を多く取り上げているので、ちゃんとやろうとしたらアレンジ等の参考になりますね。
アンコールの "Take Me Home Country Road" は大合唱になるし、"City of New Orleans" は前でネイティブの方が一緒に歌ったり(これは少々自分の発音が気になった)、タイミングのいい掛け声など、お客さんに助けられて少しうまくなった気分で楽しく演奏させていただきました。マスターからも年に一・二度やるかなと言っていただけたので、またお目にかかることもあるかと思います。その時はまたよろしくお願いします。一度来ていただいたお客さんにまた観たいと思っていただけるような演奏を目指していきたいと思っております。
とりあえず10月7日(日)に六甲山牧場で開催されるフェスに出演の予定ですので、お時間の合う方は是非お出かけください。
Set List
Fox on the Run (A)
Raised by the Railroad Line (F)
Down Home Waltz (G)
Age (E)
Keep Me from Blowin' Away (D)
Hello Mary Lou (B♭)
Small Exception Of Me (B♭)
Dear Old Dixie (G)
What Am I Doing Hanging 'Round (A)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
Dark Hollow(C)
California Cottonfields (B♭)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
It's a Sin to Tell a Lie (C)
Sing Me Back Home (F)
Killing Me Softly (Em)
Wait a Minute (B♭)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
Wedding Bells (G)
Rawhide (C)
Summertime (Gm)
City of New Orleans (D)
encore
Take Me Home Country Road (G)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
Muddy Water (Em)
Pan Handle Country (C)
バンドメンバーがyoutubeにアップしてくれました。やや気恥ずかしい編集ありですが(笑)
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act1_a
https://www.youtube.com/watch?v=oFRqcgpis7M&feature=share
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act1_b
https://www.youtube.com/watch?v=9GJMMVlD2Ng
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act2_a
https://www.youtube.com/watch?v=gmENXUwaFTM
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act2_b
https://www.youtube.com/watch?v=4_4PQ7Tpgkw
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act2_c
https://www.youtube.com/watch?v=5IGIRpXujE8
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act2_α encore
https://www.youtube.com/watch?v=MsZXNKrw7m4
台風が19号・20号と連続して日本列島を襲うという状況の中、ライブの開催も危ぶまれましたが、幸か不幸か23日の夜半に日本列島を抜けてくれて、なんとか開催の運びとなりました。
この日は東の箱根でのフェスを初めとして、ジャム会やライブも目白押しという中で、ブルーグラスのミュージシャンの方々も、少なからず来ていただいて、ありがたいことと思いました。また、メンバーの中の勤め先の某領事館のフォリナーの方々も何人か来ていただいて、嬉しいやら今さら英語の勉強をしても遅いな、と思いながら演奏を始めました。
このバンドは、昨年の秋の六甲山牧場のフェスにトラで出てもらったメンバーと、セルダム・シーンの曲をやろうと意気投合?して生まれたバンドで、あとアビリーンでのジャム会で知り合った方にも入ってもらって、流動的なメンバーですがやってきております。1月のダートマスでのライブは対バンでしたので、今回が初めての単独ライブとなりました。もともと前日の23日(台風で中止になっていたかも)の "Hobo & Ohya" が行き違いでなくなり、たまたま空いていたこの日に、マスターの峰さんに無理をお願いしてやらせていただくことになったのでした。
日程が決まってから、都合3回練習をしましたが、新たな曲もいくつかあり、本番大丈夫かとも危惧されましたが、そこはオジン・バンドの老獪さで?ミスを取り繕い、ライブ的にはわりといい演奏だったのではないかと思います。セルダム・シーンの曲を中心に、ジャズ・スタンダードの "It's a Sin to Tell a Lie" や "Summertime" 、オリジナルアレンジの "Wedding Bells" (H.Williams)や "Age"(Jim Chroce)などを混ぜて演奏しました。尤もシーンの曲もフォーク&カントリーやロック・シンガーソングライター系の曲を多く取り上げているので、ちゃんとやろうとしたらアレンジ等の参考になりますね。
アンコールの "Take Me Home Country Road" は大合唱になるし、"City of New Orleans" は前でネイティブの方が一緒に歌ったり(これは少々自分の発音が気になった)、タイミングのいい掛け声など、お客さんに助けられて少しうまくなった気分で楽しく演奏させていただきました。マスターからも年に一・二度やるかなと言っていただけたので、またお目にかかることもあるかと思います。その時はまたよろしくお願いします。一度来ていただいたお客さんにまた観たいと思っていただけるような演奏を目指していきたいと思っております。
とりあえず10月7日(日)に六甲山牧場で開催されるフェスに出演の予定ですので、お時間の合う方は是非お出かけください。
Set List
Fox on the Run (A)
Raised by the Railroad Line (F)
Down Home Waltz (G)
Age (E)
Keep Me from Blowin' Away (D)
Hello Mary Lou (B♭)
Small Exception Of Me (B♭)
Dear Old Dixie (G)
What Am I Doing Hanging 'Round (A)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
Dark Hollow(C)
California Cottonfields (B♭)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
It's a Sin to Tell a Lie (C)
Sing Me Back Home (F)
Killing Me Softly (Em)
Wait a Minute (B♭)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
Wedding Bells (G)
Rawhide (C)
Summertime (Gm)
City of New Orleans (D)
encore
Take Me Home Country Road (G)
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Muddy Water (Em)
Pan Handle Country (C)
バンドメンバーがyoutubeにアップしてくれました。やや気恥ずかしい編集ありですが(笑)
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act1_a
https://www.youtube.com/watch?v=oFRqcgpis7M&feature=share
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act1_b
https://www.youtube.com/watch?v=9GJMMVlD2Ng
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act2_a
https://www.youtube.com/watch?v=gmENXUwaFTM
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act2_b
https://www.youtube.com/watch?v=4_4PQ7Tpgkw
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act2_c
https://www.youtube.com/watch?v=5IGIRpXujE8
The Seldom O'gene Live at ABLIENE act2_α encore
https://www.youtube.com/watch?v=MsZXNKrw7m4
「立秋の候」のつれづれ [日々の雑感]
0813 お盆初日の夏雲。
立秋も過ぎたのにまだまだ暑い。といっても、立秋という節季は8/7~8/22の期間を指すので、8月7日にいきなり秋を感じなければならないというわけでもないか。朝夕涼しい日も少しずつ増えてきているようだ。この間のつれづれをいくつか。
カレー2種。
前に「カレーには目がない?」という記事を書いたが、その後出会った新しいカレー関係の商品を二つ。
「カレーの壺」。
この商品はカレーのルウを検索している時見ていたが、通販で買うのはためらわれていた。西宮のガーデンズに行った時、駐車場代を浮かそうと「成城石井」を覗いたらあったので、思わず買った。あまり期待していなかったが、スパイシーでカレー以外にもタンドリーとかいろいろな料理に応用できそうで、もう2瓶目に入っている。これは逸品と言えると思う。
もうひとつは明星の「大人のカシミールカレー焼きそば(銀座デリー監修)」。去年の秋にこれのラーメン版を偶然買って気に入り、ずいぶん探したが見つからなかった。通販で20食セットはあったけどさすがにそこまでは…。どうも季節限定コンビニ限定の商品らしい。この秋は見逃さないようにしよう(笑)。
充電式掃除機。
3年前にいろいろ調べて、結局現品処分のツインバード製を買った。その後その時比べていたマキタ製の製品も進化していて、値段も前に買ったのと同じぐらいに安かったので買うことに。以前から使っていたサイクロンがもうかなり目詰まりしているからということもあった。
スペックは「吸込み仕事率:パワフル(32W)、強(20W)、標準(5W) /連続使用時間:パワフル(約10分)、強(約12分)、標準(約25分)」。マキタの掃除機は非常に種類が多いので用途も含めて慎重に検討した方がよい。a*azon で13,700円で購入したが、今週末までロイヤルで特売をしていて、そっちの方が若干安かった(泣)。
0819 バンドの練習。
"The Seldom O'gene" のライブが8月24日に決まってから、都合3回ほど練習をした。初めの2回は拙宅でやったが、3回目はMdのK本さんの高槻のお宅で。スタジオになっているというので楽しみ。家からは地道で1時間あまりで行けた。意外と近い。
このバンドには珍しく4時間超みっちりと練習をすることができた。BjのH良さんは物足りなかったらしく、その後ジャム会に参入したらしい(笑)。だが、その翌日彼が蒙ったことについては本番まで秘密にしておきたい。
お庭にあった花。ハツユキソウ?
自宅の近くの潮芦屋で、夕方知り合いがライブをやっているというので、帰ってから行ってみるが、やっている気配がない。どうも一週間間違えていたらしい。いつものことだがライブのチェックは正確にしないとね。
代わりにその日の夕景を。
0820
この日は家人の誕生日なので、お昼を外で食べることにしたが、中華をと言っていたのにいつの間にか蕎麦屋さんになった。行ったのはJR住吉駅のすぐ北にある「麺所 水野」。「新東京蕎麦」が名物らしい。300gの麺が盛り上がっているが、すんなり食べられた。
夜は酒の肴もいろいろあるようなので、飲んで〆に蕎麦もいいな、と思ったことだよ。
最後にベランダの花と実を。
アサガオ。今夏はあまり咲かなかったが、今頃になって咲いた。秋の花?
ゴーヤ。去年よりは収穫がやや多かったかな?
台風が連続して来襲するようで、ライブの日も心配だが、こればかりは天にまかせるしかないのう。
立秋も過ぎたのにまだまだ暑い。といっても、立秋という節季は8/7~8/22の期間を指すので、8月7日にいきなり秋を感じなければならないというわけでもないか。朝夕涼しい日も少しずつ増えてきているようだ。この間のつれづれをいくつか。
カレー2種。
前に「カレーには目がない?」という記事を書いたが、その後出会った新しいカレー関係の商品を二つ。
「カレーの壺」。
この商品はカレーのルウを検索している時見ていたが、通販で買うのはためらわれていた。西宮のガーデンズに行った時、駐車場代を浮かそうと「成城石井」を覗いたらあったので、思わず買った。あまり期待していなかったが、スパイシーでカレー以外にもタンドリーとかいろいろな料理に応用できそうで、もう2瓶目に入っている。これは逸品と言えると思う。
もうひとつは明星の「大人のカシミールカレー焼きそば(銀座デリー監修)」。去年の秋にこれのラーメン版を偶然買って気に入り、ずいぶん探したが見つからなかった。通販で20食セットはあったけどさすがにそこまでは…。どうも季節限定コンビニ限定の商品らしい。この秋は見逃さないようにしよう(笑)。
充電式掃除機。
3年前にいろいろ調べて、結局現品処分のツインバード製を買った。その後その時比べていたマキタ製の製品も進化していて、値段も前に買ったのと同じぐらいに安かったので買うことに。以前から使っていたサイクロンがもうかなり目詰まりしているからということもあった。
スペックは「吸込み仕事率:パワフル(32W)、強(20W)、標準(5W) /連続使用時間:パワフル(約10分)、強(約12分)、標準(約25分)」。マキタの掃除機は非常に種類が多いので用途も含めて慎重に検討した方がよい。a*azon で13,700円で購入したが、今週末までロイヤルで特売をしていて、そっちの方が若干安かった(泣)。
0819 バンドの練習。
"The Seldom O'gene" のライブが8月24日に決まってから、都合3回ほど練習をした。初めの2回は拙宅でやったが、3回目はMdのK本さんの高槻のお宅で。スタジオになっているというので楽しみ。家からは地道で1時間あまりで行けた。意外と近い。
このバンドには珍しく4時間超みっちりと練習をすることができた。BjのH良さんは物足りなかったらしく、その後ジャム会に参入したらしい(笑)。だが、その翌日彼が蒙ったことについては本番まで秘密にしておきたい。
お庭にあった花。ハツユキソウ?
自宅の近くの潮芦屋で、夕方知り合いがライブをやっているというので、帰ってから行ってみるが、やっている気配がない。どうも一週間間違えていたらしい。いつものことだがライブのチェックは正確にしないとね。
代わりにその日の夕景を。
0820
この日は家人の誕生日なので、お昼を外で食べることにしたが、中華をと言っていたのにいつの間にか蕎麦屋さんになった。行ったのはJR住吉駅のすぐ北にある「麺所 水野」。「新東京蕎麦」が名物らしい。300gの麺が盛り上がっているが、すんなり食べられた。
夜は酒の肴もいろいろあるようなので、飲んで〆に蕎麦もいいな、と思ったことだよ。
最後にベランダの花と実を。
アサガオ。今夏はあまり咲かなかったが、今頃になって咲いた。秋の花?
ゴーヤ。去年よりは収穫がやや多かったかな?
台風が連続して来襲するようで、ライブの日も心配だが、こればかりは天にまかせるしかないのう。
0811「赤目四十八滝」 @ 三重県名張市赤目町長坂 [山歩き]
0811「赤目四十八滝」
赤目四十八滝(赤目渓谷)にはずいぶん前行った気がするのだが、どんな滝だったのか記憶にない。若い頃の記憶がほとんど消えているというのは、どうしたもんじゃろうの。まあ、時々鮮明に残っている記憶もあるのだが、それは多くは思い出すのも恥ずかしいものが多い。記憶にないというのは、その時幸せだったということなのかもしれない。そう思うことにしよう(笑)。
前日の夜、バンドの練習があって、その後1時半ぐらいまで起きていたのに、早く目覚めてしまった(これも最近よくあること)ので、出かけてみることにした。お盆休みの初日で、どこに向かっても渋滞に巻き込まれそうな気がしたが、その時は引き返すつもりで。R43は西行きが早朝から混んでいたので、必然的に東へ向かうことに。この時になって赤目にしようと思ったのであった。R43~北津守で南下、南阪奈道に入るまでは極めて順調だったが、羽曳野ICの手前から渋滞に巻き込まれたので、高速を出てR166(竹之内街道)を通り、大和高田に出た。悪くない選択。後はR165をひたすら東進した。
11時半ごろの到着予定だったので、滝近くの食べ物屋さんを検索すると、「そば. けいた」という蕎麦屋さんが赤目渓谷からほど近いところにあったので、そこに向かった。お店は名張市青連寺という新興住宅街のはずれに、住宅の一つという感じでひっそりとあった。
11時半の開店直前だったので、三組ほどのお客さんが待っているだけだったが、入ってしばらくすると次々とお客さんが。なかなか志の高そうな蕎麦屋さんだった。
また来たいとも思ったが、機会はあるだろうか。
蕎麦屋さんから12分走ると渓谷の駐車場に着いた。
入り口の「日本サンショウウオセンター」まで来るとむちゃくちゃ既視感があり、確かに来たことがあるなあ、と思ったことだ。
四十八滝といってもこれは前に行った「轟九十九滝」と一緒でたくさんの滝があるという意味だろう。「赤目五瀑」と言われる名瀑を中心に観て回ることにしたが、最後の滝まで往復すると3時間以上かかりそうなので、それは無理だろうなと初めから思った。それでは途中までの名瀑を中心に写真を並べてみる。
「行者滝」
「霊蛇滝」
「不動滝」
「千手滝」
「布曳滝」
ここまで3つの名瀑を観てすでに十分堪能した(笑)。次の「荷担滝」までは更に50分かかると書いてあったので、ここで引き返すことにした。
後でパンフを見ると、ここまでが「ゆったり散策コース(散策レベル★)」だったらしく、多くの人がここまでで引き返しているようである。もっと早くから来ないと全部観るのは厳しいなと思ったことだよ。2時半ごろ、少し早いが帰ることにした。このあたりはゲリラ豪雨の心配もあるので。
帰りの路側で見かけた「案山子」。
つらつら後で考えてみると、前に来た時も初めの方の滝を少し観ただけで帰ったような気もする。同じような暑い夏の頃に名張市のビジネスホテルに泊まったことは覚えているので、その宿へ行く前の午後遅い時間に来たのではなかったか。だから記憶にあまりないんだな、と妙に納得するのであった。記憶は捏造されるというのは誰か言っていたかな(笑)。
同じ経路で帰途に就いたが、帰りは南阪奈道もスムーズに走れた。「赤目四十八滝」は昔から有名な観光地だが、古い観光地にありがちな、今ではさびれてショボい所というイメージは、間違いで、なかなかスケールの大きい滝群で、遊歩道もしっかり整備されている所だったのだなあ、と自分の思い込みの不明を恥じるのであったよ。次に訪れる機会がもしあったら、全滝を制覇したいものだ。
赤目四十八滝(赤目渓谷)にはずいぶん前行った気がするのだが、どんな滝だったのか記憶にない。若い頃の記憶がほとんど消えているというのは、どうしたもんじゃろうの。まあ、時々鮮明に残っている記憶もあるのだが、それは多くは思い出すのも恥ずかしいものが多い。記憶にないというのは、その時幸せだったということなのかもしれない。そう思うことにしよう(笑)。
前日の夜、バンドの練習があって、その後1時半ぐらいまで起きていたのに、早く目覚めてしまった(これも最近よくあること)ので、出かけてみることにした。お盆休みの初日で、どこに向かっても渋滞に巻き込まれそうな気がしたが、その時は引き返すつもりで。R43は西行きが早朝から混んでいたので、必然的に東へ向かうことに。この時になって赤目にしようと思ったのであった。R43~北津守で南下、南阪奈道に入るまでは極めて順調だったが、羽曳野ICの手前から渋滞に巻き込まれたので、高速を出てR166(竹之内街道)を通り、大和高田に出た。悪くない選択。後はR165をひたすら東進した。
11時半ごろの到着予定だったので、滝近くの食べ物屋さんを検索すると、「そば. けいた」という蕎麦屋さんが赤目渓谷からほど近いところにあったので、そこに向かった。お店は名張市青連寺という新興住宅街のはずれに、住宅の一つという感じでひっそりとあった。
11時半の開店直前だったので、三組ほどのお客さんが待っているだけだったが、入ってしばらくすると次々とお客さんが。なかなか志の高そうな蕎麦屋さんだった。
また来たいとも思ったが、機会はあるだろうか。
蕎麦屋さんから12分走ると渓谷の駐車場に着いた。
入り口の「日本サンショウウオセンター」まで来るとむちゃくちゃ既視感があり、確かに来たことがあるなあ、と思ったことだ。
四十八滝といってもこれは前に行った「轟九十九滝」と一緒でたくさんの滝があるという意味だろう。「赤目五瀑」と言われる名瀑を中心に観て回ることにしたが、最後の滝まで往復すると3時間以上かかりそうなので、それは無理だろうなと初めから思った。それでは途中までの名瀑を中心に写真を並べてみる。
「行者滝」
「霊蛇滝」
「不動滝」
「千手滝」
「布曳滝」
ここまで3つの名瀑を観てすでに十分堪能した(笑)。次の「荷担滝」までは更に50分かかると書いてあったので、ここで引き返すことにした。
後でパンフを見ると、ここまでが「ゆったり散策コース(散策レベル★)」だったらしく、多くの人がここまでで引き返しているようである。もっと早くから来ないと全部観るのは厳しいなと思ったことだよ。2時半ごろ、少し早いが帰ることにした。このあたりはゲリラ豪雨の心配もあるので。
帰りの路側で見かけた「案山子」。
つらつら後で考えてみると、前に来た時も初めの方の滝を少し観ただけで帰ったような気もする。同じような暑い夏の頃に名張市のビジネスホテルに泊まったことは覚えているので、その宿へ行く前の午後遅い時間に来たのではなかったか。だから記憶にあまりないんだな、と妙に納得するのであった。記憶は捏造されるというのは誰か言っていたかな(笑)。
同じ経路で帰途に就いたが、帰りは南阪奈道もスムーズに走れた。「赤目四十八滝」は昔から有名な観光地だが、古い観光地にありがちな、今ではさびれてショボい所というイメージは、間違いで、なかなかスケールの大きい滝群で、遊歩道もしっかり整備されている所だったのだなあ、と自分の思い込みの不明を恥じるのであったよ。次に訪れる機会がもしあったら、全滝を制覇したいものだ。
0805 Bluegrass Day (ジャム会)@ Abilene [バンド]
0805 Bluegrass Day (ジャム会)@ Abilene
宝塚のFes.にも行っていないし、少しはギターを手にとって歌わなくちゃと思って、アビリーンのジャム会に参加してきました。先日来咳が止まらず、この猛暑で流行っているらしい「咳喘息」かも、と思いながらの無理やり参加でした(笑)。フェスの帰りに沢山の方が来ていらっしゃるかな、それともほとんど参加者がいない状態かも、と予想しながらお店に入ると…、どうも後者に近い感じでした。
それでも都合8名ほど集まっていて、定刻にはDさんのキックオフで、おだやかに?始まりました。ジャム会にはこちらのように3曲しばりで次々と歌や演奏をしていくというものと、輪になって座って、一つの曲をいろいろな楽器がソロを回していくというものがありますが、今回は人数的には輪になって…というやり方があっているようにも思われましたが、私も含めてボーカリストが大半を占めるという具合だったので、交代でソロ演奏をすることになりそうでした。
おおむねそんな感じで進行していったので、自分も一人で歌うような曲を選んでみたりしていましたが、前回のジャム会にも参加されていた、滋賀のR307というバンドのメンバーK川さんがお友達と見えられていて、バンジョー・フィドル・マンドリンと次々と楽器を持ち替えてバックアップをして下さいました。最初は一人で歌いだした私も、だんだん図々しくも「次はフィドルで…」などとお願いして、楽しく演奏させていただきました。マルチ・プレイヤーは本当にすごいですね。実質10名以上のジャム会になりました(笑)。有難うございました。
今回は、レギュラーメンバーの日本語グラスのテルさんに加えて、少し前のナターシャで一曲だけ披露されていたG村さんが、ご自身の訳詞で全曲歌われて驚きました。"I'll Fly Away" などは特に絶品のように思われて、自分も歌いたいなあと思いました。
流れが日本語でという感じだったので私も拙い訳詞を二曲ほど歌わせていただきました。もっと訳詞の方も頑張ろうっと。
また、話の中でアメリカで今も活躍中の田渕章二さんのことが話題に出て、聞きかじりのことをしゃべっていたら、お隣にいた方が田渕さんの少し後輩の方だったらしく、知った風なことをしゃべっていた私は赤面するばかり…。ベーシストということなのでこれまた図々しくもベースを弾いていただきました。有難うございました。
そんなこんなで、少人数にも関わらず充実のジャム会でございました。24日の自分のライブのフライヤーも少し配らせてもらったので、来ていただけると嬉しいですなあ。
自分はこんな曲を演りました
Last Thing On My Mind
Keep Me From Blowin' Away
You Don't Know My Mind
Hobo's Lullaby
I Can't Help It
Rollin' My Sweet Baby's Arms
ショージ・タブチさん - 1972
https://www.youtube.com/watch?v=VTXoox4JT0I
宝塚のFes.にも行っていないし、少しはギターを手にとって歌わなくちゃと思って、アビリーンのジャム会に参加してきました。先日来咳が止まらず、この猛暑で流行っているらしい「咳喘息」かも、と思いながらの無理やり参加でした(笑)。フェスの帰りに沢山の方が来ていらっしゃるかな、それともほとんど参加者がいない状態かも、と予想しながらお店に入ると…、どうも後者に近い感じでした。
それでも都合8名ほど集まっていて、定刻にはDさんのキックオフで、おだやかに?始まりました。ジャム会にはこちらのように3曲しばりで次々と歌や演奏をしていくというものと、輪になって座って、一つの曲をいろいろな楽器がソロを回していくというものがありますが、今回は人数的には輪になって…というやり方があっているようにも思われましたが、私も含めてボーカリストが大半を占めるという具合だったので、交代でソロ演奏をすることになりそうでした。
おおむねそんな感じで進行していったので、自分も一人で歌うような曲を選んでみたりしていましたが、前回のジャム会にも参加されていた、滋賀のR307というバンドのメンバーK川さんがお友達と見えられていて、バンジョー・フィドル・マンドリンと次々と楽器を持ち替えてバックアップをして下さいました。最初は一人で歌いだした私も、だんだん図々しくも「次はフィドルで…」などとお願いして、楽しく演奏させていただきました。マルチ・プレイヤーは本当にすごいですね。実質10名以上のジャム会になりました(笑)。有難うございました。
今回は、レギュラーメンバーの日本語グラスのテルさんに加えて、少し前のナターシャで一曲だけ披露されていたG村さんが、ご自身の訳詞で全曲歌われて驚きました。"I'll Fly Away" などは特に絶品のように思われて、自分も歌いたいなあと思いました。
流れが日本語でという感じだったので私も拙い訳詞を二曲ほど歌わせていただきました。もっと訳詞の方も頑張ろうっと。
また、話の中でアメリカで今も活躍中の田渕章二さんのことが話題に出て、聞きかじりのことをしゃべっていたら、お隣にいた方が田渕さんの少し後輩の方だったらしく、知った風なことをしゃべっていた私は赤面するばかり…。ベーシストということなのでこれまた図々しくもベースを弾いていただきました。有難うございました。
そんなこんなで、少人数にも関わらず充実のジャム会でございました。24日の自分のライブのフライヤーも少し配らせてもらったので、来ていただけると嬉しいですなあ。
自分はこんな曲を演りました
Last Thing On My Mind
Keep Me From Blowin' Away
You Don't Know My Mind
Hobo's Lullaby
I Can't Help It
Rollin' My Sweet Baby's Arms
ショージ・タブチさん - 1972
https://www.youtube.com/watch?v=VTXoox4JT0I
滝 INDEX [滝 INDEX]
滝 INDEX
今まで行った滝の記事です。
滝の名をクリックすると記事にジャンプします。
新たに行ったら追加しますのでよろしくね ♪♪
<兵庫県>
「川上滝」@兵庫県西宮市山口町船坂
「七曲滝」(有馬四十八滝)の氷爆
「百間滝」@裏六甲紅葉谷道
「猿壺の滝」@兵庫県美方郡新温泉町菅原畑ヶ平
「黒滝」@兵庫県三木市吉川町
「布引滝~TWENTY CROSS」神戸市中央区
氷瀑の「扁妙の滝」@兵庫県神崎郡神河町
「天滝」@兵庫県養父市
「七種の滝」@兵庫県福崎市 七種山)
「原不動滝」@宍粟市波賀町
<大阪府>
「箕面の滝」@大阪府箕面市
「犬鳴山」「行者の滝」@大阪府泉佐野市
<和歌山県>
「那智大滝」@和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
<滋賀県>
「鶏鳴の滝」 滋賀県甲賀市信楽町神山
<三重県>
「御在所岳」の「蒼滝」
「赤目四十八滝」 三重県名張市赤目町長坂
<福井県>
「龍双ヶ滝」@福井県
<岡山県>
「神庭の滝」@岡山県真庭市
<島根県>
「壇鏡の滝」@島根県隠岐の島町
<四国>
「轟九十九滝」@徳島県海部郡海陽町
「雨乞の滝」@徳島県神山町
今まで行った滝の記事です。
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<兵庫県>
「川上滝」@兵庫県西宮市山口町船坂
「七曲滝」(有馬四十八滝)の氷爆
「百間滝」@裏六甲紅葉谷道
「猿壺の滝」@兵庫県美方郡新温泉町菅原畑ヶ平
「黒滝」@兵庫県三木市吉川町
「布引滝~TWENTY CROSS」神戸市中央区
氷瀑の「扁妙の滝」@兵庫県神崎郡神河町
「天滝」@兵庫県養父市
「七種の滝」@兵庫県福崎市 七種山)
「原不動滝」@宍粟市波賀町
<大阪府>
「箕面の滝」@大阪府箕面市
「犬鳴山」「行者の滝」@大阪府泉佐野市
<和歌山県>
「那智大滝」@和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
<滋賀県>
「鶏鳴の滝」 滋賀県甲賀市信楽町神山
<三重県>
「御在所岳」の「蒼滝」
「赤目四十八滝」 三重県名張市赤目町長坂
<福井県>
「龍双ヶ滝」@福井県
<岡山県>
「神庭の滝」@岡山県真庭市
<島根県>
「壇鏡の滝」@島根県隠岐の島町
<四国>
「轟九十九滝」@徳島県海部郡海陽町
「雨乞の滝」@徳島県神山町
0803 「鶏鳴の滝」 @ 滋賀県甲賀市信楽町神山 [山歩き]
「鶏鳴の滝」 @ 滋賀県甲賀市信楽町神山
13:30ごろミュージアムを出て 「鶏鳴の滝」に向かう。途中信楽の市街に出た。
陶芸村をセットにするのもいいかなと一瞬思ったが、この暑さである。また次の機会にすることに。
昼を食べ損ねそうなので蕎麦屋さんを検索すると信楽駅の前にあった。
信楽駅前。初めて来たと思う。
信楽高原鐵道の衝突事故が起こったのは1991年のことだった。もう20年以上前なんだなあ。目指す蕎麦屋さんは割烹風のお店で高そうだったので、近くにもう一軒あった「そば処山久」さんに入り、おろし蕎麦を頂く(写真なしw)。
滝は信楽町R307からR422を東に2km程入り、神山信号をr334に右折、道なりに1.5km程走った左手「鶏鳴の滝」案内標示があるので左折する。一車線の細い道を少し走ると駐車場と公園があった。
「鶏鳴の滝」は「鶏鳴八滝」とも言うようで、「初音の滝・垂尾の滝・白神の滝・鶏鳴の滝・白蛇の滝・白布の滝・岩しだれの滝・神有の滝」の合計8つの滝を指す。滝の案内板には「この滝の東方にそびえる笹ヶ岳の山頂には古い寺跡がある。元旦の朝になるとこの寺跡の閼伽池から黄金の鶏が現れ新年の幸を告げるという伝説」が名前の元になったと書いてあった。
疲れてもいたので主滝の「鶏鳴の滝」(徒歩5分)を中心に見ることにした。
「垂尾の滝(しだりおのたき)」。各滝の前には滝の名が書かれたタヌキの置物があるのが信楽ならではである。
「白神の滝(しらがみのたき)」。木の後ろで見にくいが看板にはちゃんと書いてある(笑)。
山道を少し登ると、
「鶏鳴の滝」があった。
高さ13m、幅11mで、日本の滝百選には入っていないが、水量も多く姿の美しい滝であった。以前に行った「猿壺の滝」にもどこか似ていた。
だからという訳でもないが、その時露光を少し多くして偶然うまく撮れて以来の写真が撮れた。たぶんやや暗めの撮影環境だったからだろうが、下手くそなカメラマンにとっては偶然以外の何ものでもない(笑)。ともあれ、嬉しがって何枚か載せておくことにする。
駐車場に帰る途中、下から犬を連れたおっちゃんが上がってきた。と思っていると、なんと連れていたのは犬でなく山羊だった!!
急いで写真を撮ろうとしたが間に合わず、後姿のみ。
駐車場の下にあった「初音の滝」。
家を出るときはどこかで一泊とも思っていたが、中途半端な場所・時間なので日帰りにすることに。どうせならと全て地道で帰ることに(結果的にだけど)。
R307の標識。最近親しみを感じるのはなぜか?
R307で京田辺の先まで行き、第二京阪の側道を南下、途中やや渋滞だったので高速に入ろうかなと思いつつ乗りそびれ、R479まで行って南下、深江橋で右折し中央大通り(阪神高速の側道)を西に走ると、道はゆるやかに左へカーブしてR43の安治川(弁天町?)の交差点に出た。帰り着いたのは7時前で疲れたけど、なかなか使える地道コースを発見できて疲れも吹っ飛んだ(なんてことはないね)。
13:30ごろミュージアムを出て 「鶏鳴の滝」に向かう。途中信楽の市街に出た。
陶芸村をセットにするのもいいかなと一瞬思ったが、この暑さである。また次の機会にすることに。
昼を食べ損ねそうなので蕎麦屋さんを検索すると信楽駅の前にあった。
信楽駅前。初めて来たと思う。
信楽高原鐵道の衝突事故が起こったのは1991年のことだった。もう20年以上前なんだなあ。目指す蕎麦屋さんは割烹風のお店で高そうだったので、近くにもう一軒あった「そば処山久」さんに入り、おろし蕎麦を頂く(写真なしw)。
滝は信楽町R307からR422を東に2km程入り、神山信号をr334に右折、道なりに1.5km程走った左手「鶏鳴の滝」案内標示があるので左折する。一車線の細い道を少し走ると駐車場と公園があった。
「鶏鳴の滝」は「鶏鳴八滝」とも言うようで、「初音の滝・垂尾の滝・白神の滝・鶏鳴の滝・白蛇の滝・白布の滝・岩しだれの滝・神有の滝」の合計8つの滝を指す。滝の案内板には「この滝の東方にそびえる笹ヶ岳の山頂には古い寺跡がある。元旦の朝になるとこの寺跡の閼伽池から黄金の鶏が現れ新年の幸を告げるという伝説」が名前の元になったと書いてあった。
疲れてもいたので主滝の「鶏鳴の滝」(徒歩5分)を中心に見ることにした。
「垂尾の滝(しだりおのたき)」。各滝の前には滝の名が書かれたタヌキの置物があるのが信楽ならではである。
「白神の滝(しらがみのたき)」。木の後ろで見にくいが看板にはちゃんと書いてある(笑)。
山道を少し登ると、
「鶏鳴の滝」があった。
高さ13m、幅11mで、日本の滝百選には入っていないが、水量も多く姿の美しい滝であった。以前に行った「猿壺の滝」にもどこか似ていた。
だからという訳でもないが、その時露光を少し多くして偶然うまく撮れて以来の写真が撮れた。たぶんやや暗めの撮影環境だったからだろうが、下手くそなカメラマンにとっては偶然以外の何ものでもない(笑)。ともあれ、嬉しがって何枚か載せておくことにする。
駐車場に帰る途中、下から犬を連れたおっちゃんが上がってきた。と思っていると、なんと連れていたのは犬でなく山羊だった!!
急いで写真を撮ろうとしたが間に合わず、後姿のみ。
駐車場の下にあった「初音の滝」。
家を出るときはどこかで一泊とも思っていたが、中途半端な場所・時間なので日帰りにすることに。どうせならと全て地道で帰ることに(結果的にだけど)。
R307の標識。最近親しみを感じるのはなぜか?
R307で京田辺の先まで行き、第二京阪の側道を南下、途中やや渋滞だったので高速に入ろうかなと思いつつ乗りそびれ、R479まで行って南下、深江橋で右折し中央大通り(阪神高速の側道)を西に走ると、道はゆるやかに左へカーブしてR43の安治川(弁天町?)の交差点に出た。帰り着いたのは7時前で疲れたけど、なかなか使える地道コースを発見できて疲れも吹っ飛んだ(なんてことはないね)。
0803 MIHO MUSEUM(ミホ ミュージアム)@ 滋賀県甲賀市信楽町 [展覧会]
0803 MIHO MUSEUM 特別展「赤と青のひ・み・つ 聖なる色のミステリー」。
MIHO MUSEUM(ミホ ミュージアム)は、滋賀県甲賀市信楽町田代にある滋賀県の登録博物館である。山の中にある「桃源郷」をイメージして造られている美術館で、建物が素晴らしいという話だけを聞いてこの日行ってみることにした。近くに「鶏鳴の滝」という名瀑があるらしいのでそれとセットで、猛暑が続く中少しは涼感があるかなと思ったので。
行きは高速に乗って、新名神の草津田上ICから地道。珍しくも大津SAで休憩をとる。通り過ぎることが多いが、琵琶湖が遠望できるいいSAだ。
途中の道沿いに「秀明自然農法しがらきの里」という看板があり、??と思いながら通り過ぎた。これが目的地のミュージアムと関連があるとはつゆ知らず。11時過ぎに駐車場に到着。係員が丁寧に誘導してくれてちょっと驚く。駐車場から先ず入ったのはレセプション館というところ。
ここから徒歩もしくは電動バスでミュージアムに移動するようだ。レストランでは先ほど見た農場で採れたものが出されているという。今回は食べなかったけど。
暑いので無料のバスに乗ることに。
トンネルを抜けるとそこは桃源郷、という趣向らしい。春は枝垂桜が美しいという。美術館のエリアは完全禁煙ということなので、展示品の保存には相当気を使っているようだ。
前庭の植栽もかなり手を入れてあるという風情。建物はあのルーブル美術館のピラミッドを設計した著名な建築家 I・M・ペイが設計したそうで、半地下に埋められているのは周囲の自然との調和を目指したものらしい。
確かにこの建物を見るだけでも価値があるなあと思ったことだ。
今やっている夏の特別展(6/30~8/26)は「赤と青のひ・み・つ 聖なる色のミステリー」というもので、太古の人々にとって「色」がどのような美的・宗教的意味を担っていたのかを、赤と青という二つの色に絞って探るというものだ。赤と青を表す顔料などを手がかりにして展示されてあった。
親子連れを意識しているのか、分かり易い説明のパネルやプロジェクターで投影されるイラストなど、子供にも興味を持たせる工夫を感じさせるものが多々あった。
webより
こういう古代の遺物についての知識はあまりないが、素人目に見てもこんな貴重なものを良く集められたな、という思いで、次々と現れる展示物に見入ってしまった。これを見るだけでかなりの労力を費やした。
こちらにも喫茶のコーナーはあって、珈琲や軽食をいただくことができた。珈琲を飲んで一休み。
かなり見疲れたので、後半は常設館をチラ見しながら電動バスの乗り場に行き、レセプション館に帰った。
たくさんのものを一度に見たので、未消化の感が強かったが、もうお腹いっぱいという感じだった。JAF割引で900円という、この手の美術館(博物館)としては格安なので、また来たいと思ったことだよ。
MIHO MUSEUM という名の由来がよく分からなかったので、帰ってから調べると、このミュージアムは世界救世教(更にたどると大本教にたどり着くらしい)から分立した宗教法人神慈秀明会の会主・小山美秀子のコレクションを展示するため、1997年に開館したのだと知った。膨大なコレクションの数々、係員の不思議に丁寧な対応ぶりなど、ややいぶかしく思っていたことが氷解した。ただ、宗教法人の運営といっても、政治的な活動の要素はあまりないようで、若干の宗教的なアピールは感じられるにしても、芸術は芸術と割り切ればさほど問題はないようにも思われた。ちなみに初代館長はあの梅原猛さんだったそうだ。それにしても宗教団体の資金力のすごさには驚かされたが。
1時過ぎにミュージアムを出て、次の「鶏鳴の滝」に向かったが、自然食のレストラン「Peach Valley」で昼を食べればよかったなあ、と後になって思ったことだよ。
<参考>「永遠の至福を求めて」「MIHO MUSEUM世界の古代美術」
後半に続く…。
MIHO MUSEUM(ミホ ミュージアム)は、滋賀県甲賀市信楽町田代にある滋賀県の登録博物館である。山の中にある「桃源郷」をイメージして造られている美術館で、建物が素晴らしいという話だけを聞いてこの日行ってみることにした。近くに「鶏鳴の滝」という名瀑があるらしいのでそれとセットで、猛暑が続く中少しは涼感があるかなと思ったので。
行きは高速に乗って、新名神の草津田上ICから地道。珍しくも大津SAで休憩をとる。通り過ぎることが多いが、琵琶湖が遠望できるいいSAだ。
途中の道沿いに「秀明自然農法しがらきの里」という看板があり、??と思いながら通り過ぎた。これが目的地のミュージアムと関連があるとはつゆ知らず。11時過ぎに駐車場に到着。係員が丁寧に誘導してくれてちょっと驚く。駐車場から先ず入ったのはレセプション館というところ。
ここから徒歩もしくは電動バスでミュージアムに移動するようだ。レストランでは先ほど見た農場で採れたものが出されているという。今回は食べなかったけど。
暑いので無料のバスに乗ることに。
トンネルを抜けるとそこは桃源郷、という趣向らしい。春は枝垂桜が美しいという。美術館のエリアは完全禁煙ということなので、展示品の保存には相当気を使っているようだ。
前庭の植栽もかなり手を入れてあるという風情。建物はあのルーブル美術館のピラミッドを設計した著名な建築家 I・M・ペイが設計したそうで、半地下に埋められているのは周囲の自然との調和を目指したものらしい。
確かにこの建物を見るだけでも価値があるなあと思ったことだ。
今やっている夏の特別展(6/30~8/26)は「赤と青のひ・み・つ 聖なる色のミステリー」というもので、太古の人々にとって「色」がどのような美的・宗教的意味を担っていたのかを、赤と青という二つの色に絞って探るというものだ。赤と青を表す顔料などを手がかりにして展示されてあった。
親子連れを意識しているのか、分かり易い説明のパネルやプロジェクターで投影されるイラストなど、子供にも興味を持たせる工夫を感じさせるものが多々あった。
webより
こういう古代の遺物についての知識はあまりないが、素人目に見てもこんな貴重なものを良く集められたな、という思いで、次々と現れる展示物に見入ってしまった。これを見るだけでかなりの労力を費やした。
こちらにも喫茶のコーナーはあって、珈琲や軽食をいただくことができた。珈琲を飲んで一休み。
かなり見疲れたので、後半は常設館をチラ見しながら電動バスの乗り場に行き、レセプション館に帰った。
たくさんのものを一度に見たので、未消化の感が強かったが、もうお腹いっぱいという感じだった。JAF割引で900円という、この手の美術館(博物館)としては格安なので、また来たいと思ったことだよ。
MIHO MUSEUM という名の由来がよく分からなかったので、帰ってから調べると、このミュージアムは世界救世教(更にたどると大本教にたどり着くらしい)から分立した宗教法人神慈秀明会の会主・小山美秀子のコレクションを展示するため、1997年に開館したのだと知った。膨大なコレクションの数々、係員の不思議に丁寧な対応ぶりなど、ややいぶかしく思っていたことが氷解した。ただ、宗教法人の運営といっても、政治的な活動の要素はあまりないようで、若干の宗教的なアピールは感じられるにしても、芸術は芸術と割り切ればさほど問題はないようにも思われた。ちなみに初代館長はあの梅原猛さんだったそうだ。それにしても宗教団体の資金力のすごさには驚かされたが。
1時過ぎにミュージアムを出て、次の「鶏鳴の滝」に向かったが、自然食のレストラン「Peach Valley」で昼を食べればよかったなあ、と後になって思ったことだよ。
<参考>「永遠の至福を求めて」「MIHO MUSEUM世界の古代美術」
後半に続く…。
映画『フジコ・へミングの時間』 @ シネ・リーブル神戸 [映画]
映画『フジコ・へミングの時間』 @ シネ・リーブル神戸
フジコ・へミングについては、多くのファンと同じく。99年にNHKの特集番組「フジコ~あるピアニストの軌跡~」の放映でブレークした時に知ったと思う。大ヒットしたデビューCD『奇蹟のカンパネラ』などを聴いたと思うが、その後継続して聴いていたわけではなかった。
今回映画になったと知ったが、前のドキュメンタリー番組とさほど変わらないのではないか、と思って観に行くのを渋っていた。猛暑続きの昼間にわざわざ出かけるのか、と億劫でもあったが、先に観た家人が「後半は惹き込まれた」というので、翌日の午後に行ってみた。実際観てみると、やはり前のドキュメンタリーから20年経っているということもあり、新たに知ることも多く、観て良かったと思ったことだ。
フジコ・ヘミング、本名ゲオルギー=ヘミング・イングリッド・フジコ(Georgii-Hemming Ingrid Fuzjko )はロシア系スウェーデン人の画家・建築家の父親と日本人ピアニストの母親との間にベルリンで生まれた。今回この両親の出会いから、日本に移住したが、父親が日本になじめず、ドイツに一旦帰ってそれっきりになってしまったこと、幼少時母親の厳しい薫陶を受け、育てられたことなどが詳しく描かれていた。14歳の時の絵日記が発見され、「フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記」として出版されるらしいが、その日記も引用され、戦後間もなくの日本の状況や、ハーフとしていじめられた体験などが、弟の大月ウルフ(初めて知った)の話などを交えて語られていた。
たくさんの猫を飼っていることは、前のドキュメンタリーで知っていたが、今回、日本やパリ、ベルリンなどにいくつか家を持ち、それらの家にピアノに加えて猫・犬を飼っていて、自分の不在の時は誰かに世話をしてもらっていることを知った。ブレークする前は相当貧しい生活も強いられていたようなので、その落差の大きさにも驚くが、そういった表面上の生活の変化と関わりなく、フジコ・ヘミングそのものは常に変わらないスタンスを取り続けているところに感銘を受けた。
彼女は「一つ一つの音に色をつけるように弾いている」「ミスタッチも多いけどそれでいいんじゃないかと思っている」などと語っているが、音楽の演奏には正確さよりも「伝えたい何かを聴き手に伝えること」が大事であるというポリシーは売れる前も後も常に揺らぐことはないのだと思った。TVで譜面どおりどれだけミスタッチなしで弾けるか、という勝ち抜き戦のようなものをやっているのを観たことがあるが、彼女の思いとは対極にあるのだと思ったことだ。
他にも思ったことはいくつかあるが、それは自分の中で少しずつ咀嚼していこうと思っている。もうしばらくは神戸・大阪・京都でやっているので、興味のある方は是非映画館に足を運ばれるとよいと思う。
フジ子・ヘミング~月の光
https://www.youtube.com/watch?v=240mNwuyYHA
フジ子・ヘミング~愛の夢
https://www.youtube.com/watch?v=cdueOVOKyRA
フジコ・へミングについては、多くのファンと同じく。99年にNHKの特集番組「フジコ~あるピアニストの軌跡~」の放映でブレークした時に知ったと思う。大ヒットしたデビューCD『奇蹟のカンパネラ』などを聴いたと思うが、その後継続して聴いていたわけではなかった。
今回映画になったと知ったが、前のドキュメンタリー番組とさほど変わらないのではないか、と思って観に行くのを渋っていた。猛暑続きの昼間にわざわざ出かけるのか、と億劫でもあったが、先に観た家人が「後半は惹き込まれた」というので、翌日の午後に行ってみた。実際観てみると、やはり前のドキュメンタリーから20年経っているということもあり、新たに知ることも多く、観て良かったと思ったことだ。
フジコ・ヘミング、本名ゲオルギー=ヘミング・イングリッド・フジコ(Georgii-Hemming Ingrid Fuzjko )はロシア系スウェーデン人の画家・建築家の父親と日本人ピアニストの母親との間にベルリンで生まれた。今回この両親の出会いから、日本に移住したが、父親が日本になじめず、ドイツに一旦帰ってそれっきりになってしまったこと、幼少時母親の厳しい薫陶を受け、育てられたことなどが詳しく描かれていた。14歳の時の絵日記が発見され、「フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記」として出版されるらしいが、その日記も引用され、戦後間もなくの日本の状況や、ハーフとしていじめられた体験などが、弟の大月ウルフ(初めて知った)の話などを交えて語られていた。
たくさんの猫を飼っていることは、前のドキュメンタリーで知っていたが、今回、日本やパリ、ベルリンなどにいくつか家を持ち、それらの家にピアノに加えて猫・犬を飼っていて、自分の不在の時は誰かに世話をしてもらっていることを知った。ブレークする前は相当貧しい生活も強いられていたようなので、その落差の大きさにも驚くが、そういった表面上の生活の変化と関わりなく、フジコ・ヘミングそのものは常に変わらないスタンスを取り続けているところに感銘を受けた。
彼女は「一つ一つの音に色をつけるように弾いている」「ミスタッチも多いけどそれでいいんじゃないかと思っている」などと語っているが、音楽の演奏には正確さよりも「伝えたい何かを聴き手に伝えること」が大事であるというポリシーは売れる前も後も常に揺らぐことはないのだと思った。TVで譜面どおりどれだけミスタッチなしで弾けるか、という勝ち抜き戦のようなものをやっているのを観たことがあるが、彼女の思いとは対極にあるのだと思ったことだ。
他にも思ったことはいくつかあるが、それは自分の中で少しずつ咀嚼していこうと思っている。もうしばらくは神戸・大阪・京都でやっているので、興味のある方は是非映画館に足を運ばれるとよいと思う。
フジ子・ヘミング~月の光
https://www.youtube.com/watch?v=240mNwuyYHA
フジ子・ヘミング~愛の夢
https://www.youtube.com/watch?v=cdueOVOKyRA
神戸ホンキートンク8月のスケジュールなどなど [神戸ホンキートンクライブ日程]
8月の花は百日紅(サルスベリ)。
暑い日が続いていますね。1週間ほど前まだ日が高いうちにウォーキングしたら、軽い熱中症になったらしく、その後夏風邪に。やっと治ってきましたが、夏風邪は意外と大変ですね。エアコンは良くないし、ないと暑くて安眠できない…。無理せず夏を乗り切りたいものです。
今日8月1日は二度目の「土用の丑の日」のようです。3年前もそうだったみたいで、その時書きましたのでそちらを参照してください。でも、今年はウナギが高騰しているようで、なかなか庶民の口には入りそうにないですね。
さて今月のライブですが、
8月24日(金)
THE SELDOM O'GENE @アビリーン19:30 スタートです
少し前に予告させていただきましたが、セルダム・シーンの曲をたくさんやろうとしているバンドです。もちろん他の曲もいろいろやるので、是非お越しください。今回たまたまお店のスケジュールが空いていたのでやらせていただくことに。次はいつになるか分からないのでお見逃しなく(笑)。
8月30日(木)
HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOHIKAWA vol.12@アビリーン19:30 スタートです
Special Guest HIDEMICHI HIRAI(Mandolin)
今回も平井君をゲストにいろいろな曲をお届けします。毎回新たな曲が出てくるので楽しみです。上記のライブの一週間後ですが、それぞれ特徴があるので、出来れば両方来ていただけるとバンドは喜びます(笑)。
前回のレポートはこちら
ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/
神戸ホンキートンク8月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。火曜日から日曜日までびっしりとスケジュールが詰まっています。一つ空いているところもすぐに埋まりそう。お店にお問い合わせをよろしく。
神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
神戸ホンキートンク8月のスケジュール(詳細はお店にご確認を)
(クリックすると少し大きくなります)
また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。こちらもよろしく。
8月イヴェント予定(今のところ二つのライブが予定されているようですが、要確認。)
https://ippuku-an.at.webry.info/201808/article_1.html
それでは、今月もよろしくお願いいたします。
暑い日が続いていますね。1週間ほど前まだ日が高いうちにウォーキングしたら、軽い熱中症になったらしく、その後夏風邪に。やっと治ってきましたが、夏風邪は意外と大変ですね。エアコンは良くないし、ないと暑くて安眠できない…。無理せず夏を乗り切りたいものです。
今日8月1日は二度目の「土用の丑の日」のようです。3年前もそうだったみたいで、その時書きましたのでそちらを参照してください。でも、今年はウナギが高騰しているようで、なかなか庶民の口には入りそうにないですね。
さて今月のライブですが、
8月24日(金)
THE SELDOM O'GENE @アビリーン19:30 スタートです
少し前に予告させていただきましたが、セルダム・シーンの曲をたくさんやろうとしているバンドです。もちろん他の曲もいろいろやるので、是非お越しください。今回たまたまお店のスケジュールが空いていたのでやらせていただくことに。次はいつになるか分からないのでお見逃しなく(笑)。
8月30日(木)
HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOHIKAWA vol.12@アビリーン19:30 スタートです
Special Guest HIDEMICHI HIRAI(Mandolin)
今回も平井君をゲストにいろいろな曲をお届けします。毎回新たな曲が出てくるので楽しみです。上記のライブの一週間後ですが、それぞれ特徴があるので、出来れば両方来ていただけるとバンドは喜びます(笑)。
前回のレポートはこちら
ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/
神戸ホンキートンク8月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。火曜日から日曜日までびっしりとスケジュールが詰まっています。一つ空いているところもすぐに埋まりそう。お店にお問い合わせをよろしく。
神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
神戸ホンキートンク8月のスケジュール(詳細はお店にご確認を)
(クリックすると少し大きくなります)
また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。こちらもよろしく。
8月イヴェント予定(今のところ二つのライブが予定されているようですが、要確認。)
https://ippuku-an.at.webry.info/201808/article_1.html
それでは、今月もよろしくお願いいたします。