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0426 HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA vol.10 [バンド]

HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA vol.10
Special Guest HIDEMICHI HIRAI(Mandolin)

4月下旬なのにもう咲いていた「タニウツギ」の一種。
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前回のレポートはこちら
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二ヶ月に一度やらせていただいている、アビリーンでのこのユニットのライブも今回で10回目になりました。基本トリオでやっていますが、この3回はマンドリンの平井君にスペシャル・ゲストとして入ってもらっています。皆さんお忙しいので、セットリストと曲についてのいくつかのやり取り、当日の事前リハぐらいでなんとかライブを成立させています(笑)。ちょっと綱渡りですが、逆にどんな音楽になるのかやっている方もスリリングで面白いともいえるかな?
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この日は来てくださると言っていた方が何人か来れなくなって、やや心配しながら開演時間を迎えましたが、いつも来てくださるお客様に加えてはるばる川西の方からK村さん、十三からN谷さん、壱服庵の歌姫などミュージシャンの方々が来てくださって緊張感の中にも楽しい演奏をすることができました。皆さん有難うございました。月曜日に腰を傷めてしまい、この日も直前までコルセットを付けていましたが、座ってやる分にはなんとか回復しました。この日の失敗は全部そのせいですな(笑)。
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今回新たにやった曲は、カーラ・ボノフの "Home" やベースの吉川君と半々に歌ったナターシャの "Hey Hey Hey" 、加藤登紀子訳詩の "Deportee (流れ者)" などでした。"Deportee" はメキシコからの密入国者たちが「身元不明者」と呼ばれて虐げられていることを歌ったウディ・ガスリーの曲です。国境に壁を作ると言っている某大統領のことを思い浮かべて選曲してしまいました。また前回も演った "Willin'" が密入国者の運び屋を歌った歌なのでセットで。サビの部分を全員唱和してくださっていい感じに。
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あと、"The End Of A Rainbow" も今回初めて歌いました。アール・グラントという人が58年に発表した曲のようですが、私は中学生の頃姉達が買った森山良子のアルバムで知りました。他に歌っている人を知らないですね。アールの6拍子の歌い方が真似できないので、遠い記憶をたどって自己流に歌っています。原曲はすばらしいのですがね。以下にurlを。
https://www.youtube.com/watch?v=v6V6xqgnuzg

以前どこかのライブで、「死ぬまでに歌いたい100曲を書き出して、少しずつ歌っている」と話されているのを聞いて、自分もそうしようと思いましたが、既に100曲を越えてしまったようで、どうしましょ。もっと一つ一つの歌の精度を上げよとのお叱りの声もあるでしょうが、それ以上にやりたい曲がたくさんあるので致し方なしというところでしょうか。「こんないい歌もあるよ」というスタンスで、これからもいろいろ歌っていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお付き合いいただければありがたいです。
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次回は6月28日(木)の予定です。お時間が許せばご一緒に「名曲の旅巡り」(マスターの命名)をしてみませんか?よろしくお願いします。

SET LIST

1st
I Saw Your Face In The Moon (D)
Chalmane (A)
Blues Stay Away From Me (G)
Home (A)

Hey Hey Hey (D)
IT'S A SIN TO TELL A LIE (C)
Banks of the Ohio (E)一瞬9thのコーラスが

Alabama Jubilie (C)

2nd
Don't Think Twice (G)

Four Strong Winds (A)
Willin' (A)

Deportee (流れ者)(D→E)
Down Home Waltz (G)
DAY DREAM BELIEVER (E)
A PLACE IN THE SUN (A)
The End Of A Rainbow (D)
Washington County (A)

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0423 今朝の西浜公園 [日々の散策]

今朝の西浜公園
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朝の5時半に、エンゼルスの大谷選手が初の四番というニュースが耳に飛び込んできて、目を覚ましてそのまま起きてしまった(笑)。せっかくなので西浜公園を散歩してみると、スミレの群落はもうなくなっていたが、新たな花がいくつか咲いていたので撮ってみた。季節は間断なく歩みを進めている。
なんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)。前に調べていたのにすっかり名を忘れていた。
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シラン(紫蘭)。これもそう。
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乙女椿のようで色が濃いもの。
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これも可憐な花だが。名はまだ調べていない。
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これは「シャガ(著莪)」。群生していると分かるんだが。
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池には早くも睡蓮が咲いていた。
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酔芙蓉の定点観測。伸び出したら早いものだ。花は9月なのに。といってもまだ咲いたことがないので
待ち遠しいけど咲かなかったらガッカリかも。
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帰って周囲の花も見てみた。
ツツジはもう満開だ。
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この藤棚は開花が遅かったがやっと咲いた。後ろの若葉の色も美しい。
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他にもいろいろ。
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早い昼を食べて昼寝をしてしまった。4番の大谷君は4打数1安打だった。活躍して欲しいが過度な期待はプレッシャーだろうな(とけっこうハマっているやつ)。

夕方になってふとした拍子にギックリ腰になってしまった。最初は立ち上がるのも出来ないほどだったが、登山用のストックにすがると何とか歩けたので、たいしたことはないかな?湿布とコルセットをしてなんとか過ごしている。この歳になるとちょっとしたことでガタが来るようだ。人間の身体は意外ともろいものなんだなあと思ったことだよ。明日の朝も痛かったら病院に行こうかな。木曜日のライブまでには回復して欲しいものだが。
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0415 音楽祭の説明会など [日々の雑感]

日曜日は朝から雨。「神戸昼から散歩」というブログで紹介されていた藤を見に本山の「手水公園」に。ちょっと赤みのかかった藤の花が咲いていた。
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この日の午後は、神戸新開地音楽祭の出演バンドの説明会が予定されていた。新開地は以前はあまり訪れたことがなかったが、去年の春あたりに湊川の "Cafe alice Garden" で開催されているジャム会に参加したり、同じ頃ブラタモリで紹介されていたので興味を持つようになったのかな。

二番館であるが良い映画をやっている「パルシネマしんこうえん」には前から行っていたような。また、夏には「湊川隧道」の一般公開にも行ったから最近ではそう無縁な場所とも言えなくなっている。

この音楽祭も、知っているバンドが出演しているという情報もあり、関心はあったけど、手続き等が大変そうなので手をこまねいていた。多くのフェスも何ヶ月も前にエントリーしなくてはならず、その場の思いつきでしか行動できないグータラとしては、なかなか参加できないでいる昨今の状況ではあるなあ。新開地音楽祭もこの1月にエントリーがあるから申し込めば、と知人から言われて申し込んで見ることにした。メンバーの確定から曲目の決定、写真や演奏音源の送付など、当たり前のことが難儀に思われたが、なんとか申し込むことが出来、幸いにも3月半ばに出場できるとの報を受け取ることができ、この日の説明会にやっとたどり着いたのであった。
会場入り口。隣にはレトロなビアホールが。
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会場に入るとほぼ満員であることに驚いた。参加バンドの全てではないと思うのに。
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10ヶ所あまりの会場で二日間に延べ250バンドが参加するそうだが、応募件数は721組もあったそうだ。自分達も運よく選ばれたのだろうが、それだけのバンド(たぶんアマチュア)が活動しているということに何よりも驚いた。40年前とはずいぶん状況が違っているんだなあ。これは一つのムーブメントになっているなあと思った。これを機会にもう少しいろいろな催しに参加したいものだと思ったことだよ。
説明会の後に現地案内もしていただいた。スタッフさんも熱心であるなあ。当日は精一杯の演奏をしたいものだのう。
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神戸新開地音楽祭HP
http://shinkaichi.or.jp/ongakusai/

帰りにふと「宝島池公園」に立ち寄ってみると、もうバンの雛が生まれているのを見つけた。これも去年より大分早いなあと思ったが、たまたま見つけるのが遅かったためかもしれない。夕方だったので翌日の朝散歩がてら家から歩いてみた。
往復6000歩。雛は計6羽いたが親は1羽しか見えなかった。
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これからまた時々見守ることにしよう。
道々見つけた花を。
モッコウバラ。
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コデマリ(小手鞠)?
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ピンクがかった白のハナミズキ。
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ツツジもそろそろ満開に。
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我が酔芙蓉も葉が大きくなってきたよ。
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0413 芦屋ハナミズキ通り @ 芦屋市呉川町 [日々の散策]

芦屋花水木通りのハナミズキ。
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退職した年に、それまでいつも朝晩通っていた通勤路にハナミズキの並木があるのに気がついて、それ以来毎年桜が終わった後の楽しみとして定点観測?している。

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2014年
2015年
2016年
2017年

これで見ると去年は例年より1週間遅くて、今年は1週間早いのが分かる。振れ幅が2週間というのは相当なものだな。もう少し経った花々は次第に例年通りに戻るのだろうか。では今年の写真をいくつか。
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花が開きかけのものもなかなか愛らしくてよいと思ったことだよ。
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今ではあちこちでハナミズキの並木を見かけるようになったが、それはハナミズキに注目しているからだろうか。新しい車を買うと同じ車、あるいは同じメーカーの車が目につくようになるのと同じかね(笑)。
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呉川町から臨港線沿いに林檎の花が。震災復興の記念植樹らしい。「希望りんご」というそうだ。
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あとこの時期近所で目についた花をいくつか。
赤いシャクナゲ。初めて見たかも。
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藤もちらほら。
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フリージア。
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??何かの群生。
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0410 北山公園のツツジ@西宮市 [日々の散策]

北山公園から六甲山を望む。
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北山公園はちょい山歩きには最適だ、ちょくちょく行こうと言っておきながら、前回行ったのはひと月前だった。この日は天気も良かったので昼食後の腹ごなしに行くことにした。前回はまだ梅の候だったのにもう桜の時期を過ぎてしまっていたが、下界とは様相も違っているだろうと思って。

駐車場から上の池を目指す。このコースだと上りが少ないので割りと楽なはず。歩き出すといきなり道の左右に満開のツツジが。いくつか種類があるようにも見えるが。
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この葉っぱは「コバノミツバツツジ」だね。
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メタセコイアの池に来る。梅はすっかり花を落としていたが。池は若葉が芽生えているようだ。
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池の向こうで右折。最短のトレッキングコース。少し上りはあるが(笑)。
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分岐を右折して尾根道に出る。大きな岩が並ぶ道をすり抜ける。
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同じ道でもツツジがあるとまた趣が違うものだ。
大岩の上で寝そべっている若者がいた。風邪引くでえ。
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ここからは下り。道のとり方にもよるが、結構長い下り道。上りは短いのに不思議だ。
北山池に出る。向こう岸が「池の花見広場」。
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初めて来たときは秋だったので、「なんでここが花見広場?」と思ったけど、秋の「二度桜」だけでなくあらゆる種類の桜が植えられていたのだとわかった(今さら)。あまり撮っていないと後で気がついたが、いくつか八重桜を。
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池を後にして植物園に向かう。この辺りもツツジが群生していて、廣田神社に負けていないなあと思ったことだ。
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園地に出るとそこは百花繚乱だった。当たり前と言えば当たり前だけど。
桜もまだ咲いているのがあった。
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植物園の写真を次々紹介するのもあまり意味がない気がするが、それでも目に留まったものをいくつか。
種々のシャクナゲ。
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春の花フルコース!
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春なのに紅葉?
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きりがないのでこの辺にしておこう。この時期山歩きにも最適な気候なので、是非立ち寄って実際に見て回られると良いと思ったことだよ。
古今集「春の部」では桜の次に歌われるのは山吹だった。季節の推移を感じさせる花なのかな。
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0408 スミレの群落?@ 西浜公園 [日々の散策]

西浜公園の「スミレの群落」(たぶんw)
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朝の散歩で近所の西浜公園に行ってみた。改良工事がやっと終わったようだ。芝生広場を歩いていると、西の端に紫の花の群落が。今年初めて気がついたが、前からあったんだろうか。
たぶんスミレだろうと思われるが、自然の群落ではないようだ。公園の世話をしている方々が種を播いたのだろう。山歩きの中でポツポツ咲いているのは見るが、これだけ密集しているのは初めてのような気がする。(別の日に公園で作業していらっしゃる方にお聞きすると、10年がかりで育てたのこと。)
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自然の群落といえば前にクリンソウの群落を多紀連山の三岳に登った時に見ることができた。自然に出来た群落はさすがに素晴らしかったが、その後六甲山高山植物園で見た人工の?群落も悪くはなかった。考えたら桜並木やメタセコイア並木も人工のものに違いはないのだ、と思ったことだよ。

公園の片隅に植えさせてもらった我が家の「酔芙蓉」も新芽が芽吹いていた。このまま順調に育ってくれるかな。
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同じ時期に見た近所の他の花もこの際あげておこうっと。
緑公園の道路脇に咲いていたのは「ドウダンツツジ」。
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紅葉の方が有名かも。馬酔木に似ているが馬酔木のようにかたまって咲いていない。スズランの花にも似ているなあ。
「十二単」も道端に。
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2号線の赤鳥居の北にある「ホウキハナモモ」の並木。
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芦屋川の西の川西町の南北の通りは、北半分がソメイヨシノでもう散ってしまったが、阪神から南には八重桜があり、これからが見頃だ。
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毎年近所で見ているミモザが、今年は台風で無くなったりして、もう見ることはないかなと思っていたら、税務署の裏のお宅の庭に咲いているというので行ってみた。
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前に「3月8日はミモザの日」と書いたが、それからすると一ヶ月遅れということになる。いったい今年の春はどうなってるんだ、と思ったことだよ(笑)。
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Willin' [私の好きな20世紀の唄たち] vol.64 [20世紀の歌Ⅱ]

Willin'
written by Lowell George
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作者のローウェル・ジョージは1969年に結成されたアメリカのロック・バンド "Little Feat" のメンバーである。このバンドのことはニュー・オーリンズ系の音楽に詳しい同僚から教えられて知った。彼からはドクター・ジョンなどのミュージシャンのことを教えてもらったし、エミルウ・ハリスやマリア・マルダーなどを別の方向(Bluegrass ではない)から知っていたのに驚いたことを覚えている。
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この曲はリンダの74年のアルバム "Heart Like a Wheel" に入っていたので知ったが、初出は71年の "Little Feat" 、次いで72年の "Sailin' Shoes" にも収録されている。調べてみると、ジョージは68年から69年にかけてフランク・ザッパ率いる "The Mothers of Invention" に参加していて、その時標記の曲を提供したのだが、この曲が「ドラッグについて歌った曲」だったので取り上げられず、解雇までされたようである。よく「ロックは反抗だ」と言われたりするが、その方向性は微妙に違っているんだなあ、と興味深く思った。
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最初に聴いた時からいい歌だなと思っていたが、歌おうとすると歌詞が余ってしまいなかなか歌えずに、そのまま打っちゃっていた。何より歌詞の意味がよく分からない部分が多かったというのもあった。今回改めて調べてみると、先ずトラック・ドライバーの歌であることが分かった。次いで Weed = マリファナ、Whites = 覚せい剤というスラングであると分かった。また、彼が「運んで」いるものの中にメキシコからの密入国者がいたのだということも。今の政権になって、大統領がアメリカ・メキシコ国境に「壁」を作ると叫んでいるが、60年代かそれ以前からメキシコからの不正入国は続いていたのだろう。

ウッディ・ガスリーの歌に "DEPORTEE(流れ者)" (1961)があり、不法入国したメキシコ人が強制送還される途中、飛行機が墜落して全員死亡したが、かれらはただ DEPORTEE(流れ者・国外強制退去者)が死亡したとしか記事に書かれなかったとある。彼らは安い賃金で働かされて、用済みになったら追放されてしまう人々だった。そういう人たちへのシンパシーのようなものがジョージの中にもあったのかも知れない。歌の中のトラック・ドライバーも西海岸に跋扈する "Desperado(ならず者)" の一人だという見方も出来るだろう。
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この時代、ドラッグと酒で命を落とした才能あるミュージシャンは多い。ジョージも79年にドラッグの過剰摂取のため34歳で亡くなっている。ドラッグを肯定するつもりは毛頭ないが、多くのミュージシャンがそれに依存しながら多くの名曲を作り出したのも一方の事実ではあるだろう。それらを止揚していく努力が今のミュージシャンには求められているのかな。こんなことを考えながら歌を聴きなおしているのであったよ。蛇足であるが歌に出てくる「トゥーソン(アリゾナ)」はリンダの故郷でもあった。覚えにくいこれらの地名は、昔そこがスペイン領であったことを物語っている。

youtubeはこの二つを。
Little Feat - Willin'
https://www.youtube.com/watch?hl=ja&v=xrCMlSWlDX8&gl=JP
Linda Ronstadt - Willin' - Live 1976
https://www.youtube.com/watch?v=IJHcD0kHTGk
おまけでアーロの "Deportee"も。
Arlo Guthrie, "Deportee"
https://www.youtube.com/watch?v=c2eO65BqxBE


ウィリン (大意。原詩は検索してみて下さい。)

(運転してると)雨に視界をさえぎられたり、
雪にタイヤをとられたりして
俺は酔っ払いの薄汚れたトラック・ドライバーさ、
今はじっと我慢してるけどね
郊外の国道を夜遅く走っていると
ヘッドライトの光の中にかわいいアリスの姿が見える気がする
ダラスのアリスさ

**
トゥーソンからトゥカムキャリまで、
テハチャピからトナパーまでと
今までいろんなトラックに乗ってきたさ
今じゃ検問を避けて裏道ばかり走ってる
葉っぱと白い粉と酒をくれて
合図さえしてくれたら
喜んでどこへでも運んでやるさ

メキシコから葉っぱも(密入国の)人間も運んできたよ
メキシコに行くたびに真っ黒に日に焼けて
でもこれからだって行くさ
風にあおられ、みぞれにハンドルをとられ
頭ん中をかっかとさせながらも
まだ自分の足で立って生きてるさ
まだブツは運び続けるつもりさ

**
トゥーソンからトゥカムキャリまで、
テハチャピからトナパーまでと
今までいろんなトラックに乗ってきたさ
今じゃ検問を避けて裏道ばかり走ってる
葉っぱと白い粉と酒をくれて
合図さえしてくれたら
喜んでどこへでも運んでやるさ


Sailin Shoes


悪いあなた


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映画『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』@109シネマズHAT神戸 [映画]

映画『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』(原題:The Post)
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この映画を観るにあたって、どこまでが史実でどこからが脚色なのかなという思いでいた。それは映画を観た後そこそこ調べた今でもあまり変わってはいない。だが、この映画は世界や日本の現在の状況にあって、今観られなければならない映画だということだけは確信できた気がする。リズ・ハンナが執筆した『The Post』というタイトルの脚本の映画化権を獲得したとエイミー・パスカルが発表したのは2016年10月のことだった。2017年3月、メリル・ストリープとトム・ハンクスに出演オファーが出ているとの報道があった。スピルバーグは「脚本の初稿を読んだとき、映画化まで2年も3年も待てるような作品ではない、つまり、すぐにこれを映画化しなければならないと感じました。」と語っていたという。そのためスピルバーグは、製作中の『レディ・プレイヤー1』のポスト・プロダクション作業と並行して、本作を製作することにしたそうだ。
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それは何よりもアメリカの民主主義にとって脅威になるかもしれない大統領の出現があったからだろうと思われる。そしてそれは日本の政治状況にとっても同じだと言えるかもしれない。世界中で為政者の独裁化が懸念されている今こそ、作られ観られなければならない映画なのだと思う。
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舞台はニクソン大統領施政下71年のニュー・ヨーク及びワシントンD.C.。60年代にジョン・F・ケネディとリンドン・B・ジョンソンの両大統領によりベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の間に戦争に対する疑問や反戦の気運が高まっている中、「ニューヨーク・タイムズ」紙がベトナム戦争を分析及び報告した国防総省の機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」の存在をスクープする。そこには、ベトナム戦争があらゆる意味で実は失策だったということが記されていた。タイムズの後塵を拝した「ワシントン・ポスト」は独自に同様の文書を入手するが、ニクソン政権は記事を書いたニューヨーク・タイムズの差し止めを要求する。記事を掲載すればワシントン・ポスト紙にも同じ災難が降りかかかる恐れがある。
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ワシントン・ポスト紙の発行人・社主であるキャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)は、父親と亡き夫から引き継いだこの会社を愛しているが、就任以来アメリカの社会にまだはびこる男尊女卑の風潮の中、陰で無能呼ばわりされていることに心を痛めている。記事を是非出すべきだとする編集主幹のベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)たちと社の存続を危惧する経営陣の対立の中、社主が出した結論は…。最後の場面で「ウォーターゲート事件」の発覚する場面が描かれていたのは、権力が真実を隠匿しようとしたことの結末を暗示しているようで象徴的であった。
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今、公文書管理の在り方について日本の国会でも論議が紛糾している。映画ではアメリカでも権力側とメディアの「阿吽の呼吸」のような関係があったように描かれているが、日本のそれとはかなり違うようにも感じられる。「ペンタゴン・ペーパーズ」にしても、時の政府はひた隠しに隠そうとしているが、「後代のために記録は残す」という精神はずっと引き継がれているようにも思われる。所詮日本の戦後民主主義は付け焼刃に過ぎず、「やばいものは隠匿・消去してしまう」という考え方は、戦前から変わらないようにも見えてちょっと悲しい。
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キャサリンの出した結論は思いの外軽い感じもしたのが、意外でもあったが、権力側との人間としてのつながり(絆?癒着?)を乗り越えられる所に彼女の自在さも感じることが出来るだろう。それは虐げられてきた女性の矜恃のようなものでもあるかも知れないし、あらゆる社会的束縛から自在であり得る心の在り方と言えるものかもしれない。大した知識もないままこの映画のレビューを書くのは大いにためらわれるところだが、映画のお蔭でこういった問題をちゃんと考えようという気持ちになれたのはありがたいことでもあった。

訳のわからない感想を書いてきたが、映画に衝撃を受けた故のたわごととして受け止めていただければ幸甚。最後に2017年に出された、ワシントン・ポストのスローガン(今までも出していたようだが)を引用して拙い感想の終わりとしたい。

 "Democracy Dies in Darkness"
「暗闇の中では民主主義は死んでしまう」


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あ、映画の中のベトナム反戦の集会の場面で、若者たちがディランの "A Hard Rain's a-Gonna Fall" を歌っていたのが印象に残ったことだよ。
A Hard Rain's a-Gonna Fall - Lyrics - Edie Brickell
https://www.youtube.com/watch?v=bE5f5_FvLic
Bob Dylan 2016 Nobel Prize - A Hard Rain's A Gonna Fall live
https://www.youtube.com/watch?v=XPx7PFSv7fo

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0402 廣田神社のツツジ&芦屋沖のMOTOR YACHT A [日々の散策]

廣田神社のコバノミツバツツジ。
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朝、家人が「越水浄水場の桜の通り抜けがあるってよ」と言うので、付近を回ってみることに。六麓荘を回って越水浄水場(満池谷)まで来たが、車をどう停めるかなと迷った末スルーした(笑)。その代わりに廣田神社のコバノミツバツツジを観ることにした。三年前に行った時は4月7日だったからこちらもかなり早い。今年は様々な花が同時多発的に咲くのでなかなか大変だ。

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参道を少し入って左手の、広田山公園と言われているところに、どんどん株を増やして壮大なスケールになっている。神社としてはこれを目玉にしようと注力しているのがよく分かる。「小葉の三つ葉躑躅」というのが名前の由来らしく、花の後で出てくる葉が三つ葉になっているのが特徴である。山歩きをしていても時々見かける。
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春祭りが16日にあるらしく、その時が満開になると書いてあるが、今年はどうだろうか、と余計な心配をしてしまったが、もうしばらくは鮮やかな花を見られるだろう。
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前日の朝、深江浜から芦屋浜に抜ける橋を渡っていると、沖の方に見慣れない形の船が。浜の方まで行って写真を撮ってみた。
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客船でも貨物船でもない不思議な形。船首の方はボートをひっくり返したような形をしている。キャビンは客船ほど大きくはないが、何十人かは乗れそうな感じであった。船尾に旗が見えたのでアップで撮っておいた。
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帰ってからFBに上げてどなたかご存知かなと聞いてみた。皆さん「すごいね」は押してくださるが答えはなし。と、しばらく経ってから灯台元暗し、なんと我がバンドのべーシストのY君からスパッと答えが。彼によると「motor yacht というタイプの船で、船籍はマーシャル諸島共和国のようです。300数億円はする代物」だとか。思わず「君はマーシャル諸島の王族の末裔ではないか」と口走ってしまった(笑)。MOTOR YACHT A で調べると以下のサイトが見つかり、現在地が地図で示されていて、確かに芦屋沖にいるように示されていた。
http://www.marinetraffic.com/ja/ais/details/ships/538071242

その後、通る度に見ていたが、向きは変わるものの同じ場所にいる。神戸港に入港するための時間待ちかなと思っていたが、小さなボートに乗ればいくらでも上陸できてしまうな、と妄想を膨らませていた。
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今日になって「雲MARU」という、「主に友ヶ島水道を通過する、大型船の写真を毎日更新しています」というブログを見つけた。なかなかマニアックなサイトである。

それによると、「個人所有のプライベート・ヨット『A』です。ゲストルーム7室、14名が豪華な客室で泊まれます。オーナーは年に1度か2度乗る程度で後の期間はリースでしょうね、アラブの石油王とか世界のお金持ちが1ヶ月数億円で借りてくれます。」とのこと。やはり行き先は神戸港で、南芦屋浜沖に27日夜から停泊しているそうだ。なかなかレアな船であることだけは確かなようだ。Y川君が影のオーナーであるかどうかまでは分からなかったが…。

奇しくも歌手の加山雄三さん所有のプレジャーボート「光進丸」が火災に遭ったニュースも飛び込んできた。どちらも庶民の身には計り知れないことであるが、しばし想像の世界に身をゆだねてしまったことであったよ。

さて現実に戻って、近所の春をもう少し。
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0331 "MILE TWELVE" LIVE @ 京都宝ヶ池ホンキートンク [ライブ鑑賞]

MILE TWELVE
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朝からの花見のドライブを終えて北山大橋を後にして宝ヶ池へ。ものの10分でホンキートンクに着いてしまいました。宝ヶ池辺りを見たい気もしましたが、だいぶ疲れてもいたので。実はホンキートンクに行くのは今回が初めてでした。長らくブルーグラスを演奏してきたのにね。ずっと前に洛北を回った時に前まで来て「ここが京都のホンキートンクか」と思ったようなかすかな記憶もありますが。Since 1970 とあるので自分がよく通っている神戸のホンキートンクより少し前に開いたお店のようですが、両店の間には特に関係はないようです(笑)。前日に大阪でも公演があったのですが、この際行ったことのない店に行く良い機会だと思ったのでした。
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オープンの18時には間があったので、周りをぶらぶら。
ここにも桜が。
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乗馬クラブが併設されているので馬に乗っている姿も見ることができました。
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15分前に中に入れるかと尋ねると、大丈夫とのことで店内に入りました。予約していても特に席は決まってないようで、しかも学生さんを前の椅子席に入れるとのことで、中ほどのテーブルに座ることに。
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事前にはそういうアナウンスはなかったのでちょっと戸惑いましたが、次世代の若者に本場ブルーグラスの刺激をとのコンセプトらしいので、それはそれで有意義なことかもとも思いました。
相席になった方々は、よく名前を知っているバンドのドブロ弾きの方々で、ホンキートンクには初めて来られたそうです。初めてのお店でやや心細い感じもあったので、いろいろお話出来てリラックスしてライブを楽しむことができました。
19:00ライブスタート。
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このバンドは少し前からyoutubeなどで観たりしていたので、親しみを持って聴くことができました。2014年秋、ボストンで結成されたブルーグラスバンドだそうです。スタンレーの "I'm Lost and I'll Never Find a Way" とかF&Sの "Why Did You Wander" 、モンローの"In Despair"など第一世代のバンドに対するリスペクトを表す曲に混じって、Punch Brothers 風のオリジナルなど、多彩な選曲で楽しむことができました。音量がやや小さめな感じもしましたが、それぞれの楽器のテクニックやコーラスアンサンブルは素晴らしかったです。前の方の席だと迫力ある音で聴けたようですね(笑)。
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歌うたい的に言うと、第一世代のシンガーの歌い方はもっとゆったりしていたような気もしました。こういうコブシの入った歌い方が一般的になったのはいつ頃からだろうか、"O Brother" の Dan Tyminski あたりなのかな、などと貧しい音源知識から考えたりしていました。これが今時のトレンドなんだろうな。いずれにしても、若さ溢れるスピード感・タイトなドライブ感はもうおっちゃんにはとても出せないなあ、と思いながらも、十分刺激にはなったなあと思ったことでした。
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9時半ぐらいには終了して、あとでサイン会やジャム会もあるようでしたが、遠くに帰らねばならないので、終了直後にお店を出ました。さすがに帰りは地道でという訳にもいかず、大山崎から高速に乗って帰りました。本場のブルーグラスの演奏を聴いたのは、来日だとはるか昔、2007年にチェロキーのフェスに行ったのが直近だったので、貴重な体験が出来て良かったと思ったこの日のライブでした。
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この夜の音源ではないがyoutubeをいくつか。
Mile Twelve- Why Did You Wander
https://www.youtube.com/watch?v=QEQzTRdYEzs
Mile Twelve "In Despair"
https://www.youtube.com/watch?v=qG0Q0ftZ3cA
最終公演中の飛び入りジャム?
https://www.youtube.com/watch?v=-xA7HR1e_M0&feature=share

あ、この夜は旧暦の2月15日で如月(きさらぎ)の十五夜でブルームーンでもあったようです。また桜の満開の頃と満月が重なるのも大変珍しいとのこと。西行の歌を思い起こしながら月を眺めたのであったよ。
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願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月の頃 (山家集・西行)

※一部の写真はFBから頂きました。

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0331 朝から桜めぐり@ 芦屋~京都(半木の道) [日帰り旅]

芦屋市六麓荘町の田んぼの中にこんな桜が!!
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この日は、今来日している若手ブルーグラス・バンド "MILE TWELVE" のライブを京都宝ヶ池のホンキートンクに観に行く予定だった。それは後述するとして、どうせ京都に行くならどこか他の名所も巡ってみたいとも思っていた。まさか三月終わりに咲き始めてしまった桜見物をすることになろうとは、つい一週間前までは予想もしていなかったのだが。

京都に行く道すがら、まだ見ていない桜の名所をいくつか通りながら地道で走ることに。先ず芦屋の六麓荘の手前の桜並木。ここは20年前の通勤路だった。宮川から岩園町の方へ上がって「岩ヶ平」の交差点を左折、次の交差点のあたりにある。右に行くと六麓荘町のお屋敷街、左折すると芦屋霊園につながる“山麓線”の起点になる所だ。桜の頃いつも通勤途上に見かけてきれいだなと思っていたのだが、左手の枝垂れ桜は以前はなかったような気もするなあ。
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奥のほうにもまだ桜が見えたので、左手の土手の上に行ってみるとそこは田んぼになっていて、それを取り囲むように桜が植えられていた。
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田んぼの所在を隠すような意図があったのかもしれない。外からはちょっと見えにくいので開放して欲しい気もしたが、それはそれで人が押し寄せて大変かもしれないな。
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次いでR171を京都方面に向かう。少し前に「寒緋桜」を見た牧落の桜並木にも立ち寄ってみた。「ヒロ」という喫茶店でモーニング・コーヒーを。誰かのブログでここのテラス席から桜を眺められると書いてあったので。
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お店からは二本の桜しか見えなかったが、美味しい珈琲を飲むことが出来た。
モーニングサラダ180円!
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「寒緋桜」はすっかり散っていたが、その下の「桜低橋」の手前に三色の花が。これは桃の一種?
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更にR171を進む。高槻駅のあたりで軽く昼を食べ、更に車を走らせていると、ナビに「水無瀬神宮」とあるのを見つけた。『伊勢物語』に「水無瀬の離宮」が書いてあったなあと思って立ち寄ってみた。説明文を読んでみると「後鳥羽院によって作られ、一度流失して高台に再建されたが、その跡にこの神社が作られた」という意味のことが書かれてあった。そうなのかと思って境内を見て回った。
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「離宮の水」という名水百選の湧水があり、多くの人が水をタンクに汲んでいた。
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見渡せば山もとかすむ水無瀬川 夕べは秋となに思ひけむ  後鳥羽院(新古今)
これは今の季節に相応しい歌であるな、と思ったことだよ。

※帰ってから伊勢物語の該当個所を見てみた。
「むかし、惟喬の親王と申す親王おはしましけり。山崎のあなたに水無瀬といふ所に、宮ありけり。年ごとの桜の花ざかりには、その宮へなむおはしましける。・・・ (「渚の院」)」
そのうちまた調べてみようっと(後に延ばすんかい)。

京都は桜の名所がいっぱいあるが、有名なところは人で混雑しているだろうと、目指す宝ヶ池に程近い「半木の道(なからぎのみち)」に行ってみようと思った。京都府立植物園のあたりの鴨川左岸沿いらしいと当たりをつけて、北山大橋の西詰めの近くのPに車を停めた。
橋の上から左手(上流)を見るとソメイヨシノの並木が見えた。これもなかなかのもの。
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右手を見ると枝垂桜の並木が見える。向こうに見えるのは比叡山?
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橋を渡って左岸に出る。
「半木の道」の碑。
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「賀茂川の左岸、北大路―北山通間800メートルの堤防道。京都府立植物園に沿った枝垂れ桜の名所で、せせらぎの静かな散策路。神木が流れついたという流木(ながれぎ)神社の森が植物園となり、それが、なからぎ(半木)になまった。」とのこと(京都観光NAVIより)。
例によって圧倒的な美しさをうまくカメラに収めることはかなわなかったけどいくつか。
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4時半過ぎに川の中の飛び石を伝って右岸に戻り、駐車場へ。ここから3km足らずで宝ヶ池に行けるが、朝から歩き回ったのでかなりくたばっている。ライブを寝ずに観られるのかな。ここ数日家の周りの桜もずいぶん見たのでお腹いっぱいの感もあるなあ。どうせ京都に行くならと欲張りすぎたみたいだ。

To be continued …


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神戸ホンキートンク4月のスケジュールなどなど [神戸ホンキートンクライブ日程]

うちのベランダや周囲にも種が飛んで花開いているムスカリとハナニラ。
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桜も例年より10日早い開花のようですが、他の花々も一斉に開花して、観賞する側としてはなんともせわしない春ですね。
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団地内の夜桜。月に見えるのは街灯です(笑)。
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さて今月のライブですが、

4月26日(木)
HOBO & SADAO OHYA w/AKIRA YOSHIKAWA vol.10@アビリーン19:30 スタートです
  Special Guest HIDEMICHI HIRAI(Mandolin)
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前回のレポートはこちら
隔月の第4木曜日にやっているバンドです。トリオなんですが今回もマンドリンのH井君をゲストにお迎えすることになりました。すっかりレギュラー?ご本人はあくまでも「たまたま」の参加をお望みのようですが。今回もいろいろな曲をやりたいと思っておりますので是非ご来場ください。

ABILENE
大阪市淀川区新高2-16-12
06-6399-5335(阪急神崎川駅から徒歩5分)
http://abileneishibashi.web.fc2.com/
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今月のライブはこれだけ(寂しい)ですが、来月は二つの音楽祭(Fes.?)に出る予定です。いずれも"The Seldom O'gene" 名義のバンドで。

5月12日(土)「新開地音楽祭」(15:00~15:30 KAVCステージ)
5月19日(土)「第7回 稲葉和裕ブルーグラス・キャンプ」(時間未定)
詳しくは来月のこの稿でお知らせします。

神戸ホンキートンク4月のスケジュールがFBにアップされたので転載します。新年度になってまたフレッシュなバンドが登場するようですのでお見逃しなく。

神戸ホンキートンク
神戸市中央区加納町2-2-2
Tel:078-241-2161
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/mutsuko_2005_7_9_0423
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神戸ホンキートンク4月のスケジュール
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(クリックすると少し大きくなります)

また門戸厄神の「壱服庵」でも週末限定でライブをやっています。
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4月イヴェント予定
http://ippuku-an.at.webry.info/201803/article_1.html

それでは、今月もよろしくお願いいたします。

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