(なんちゃって)登山vol.13@「御在所岳」 [山歩き]
御在所岳(1,212 m)の威容。
早出しなくっちゃ、と宿の無料朝食を6:30に食べて出発。8時ごろにはロープウェイ山麓駅の駐車場に着いた。六甲山でも下から登ったことないのに大丈夫かなと思ったが、まあ帰りはロープウェイだし雨も降らないだろうし、と安易に出かけることにした。そういう無謀なハイカーが多いためか、登山口でアンケートを実施していた。
0840一合目を出発。
一番景色の良い中道を登ることにしていたが、ちょっと裏道にそれて「蒼滝」を見ていくことにした。帰ってから調べると03年に立ち寄ったとき蒼滝も見ていたようだ。駐車場のおっちゃんが「08年の豪雨で滝壺がなくなっちゃってねえ。」とあまり積極的に薦めなかったのだが、滝そのものは元気よく水を落としていた。
03年に撮った滝壺(かな?)
そこを出ていったん車道を歩き、「中登山口(三合目)」から再び中道へ。ここの無料駐車場で駐車待ちをしていた名古屋ナンバーのおばちゃんが、「赤si~は咲いてるかねえ」と言っていたので、後で見えた花が「これかな?」と気になっていっぱい撮ってしまったww
1000三合目出発。ここでもアンケートをやっていた。
いきなり梯子が。先が思いやられる。
この山は、花崗岩が風化したのを削り取ったような道や、
玄武岩のような岩が露出している岩場がほとんどで、
普通の土の道はあまりない。特に頂上近くは鎖やロープ・梯子が連続していて、相当ハードなコースである。八合目あたりで膝の上の辺りが引きつってしまって、休みながらやっと上まで登ることができた。
五合目ぐらいでくたばっていると、若いカップルのおねえちゃんが、見兼ねたのか「これ、どうぞ」と梅味の飴ちゃんをくれて、それを舐めると喉の渇きが止まってよかったなあ。あと5個ぐらいもらっとくんだった。駐車場で話したおばちゃんにもあっという間に追い越されてしまった。悲しい!!
途中の奇岩・難所をいくつか挙げてみよう。
おばれ岩(負われているようだからと命名したとか)
上に黒いものが、と望遠してみると、
名前はまだない?後ろの山は鎌ヶ岳(1,161m)と後で知る。
地蔵岩。頭の部分が落ちそうで落ちないので最近受験生が来るという説あり。ガセネタか?
キレット
ロープウェイから見たキレット。V字がよく判る。ここをよく下りてまた登ったものだ。
遠くに見えた奇岩。
山頂近くの岩肌。
八合目ぐらいをヒイヒイ言いながら登っていると、上から来たおっちゃんが「これからしばらく、直登?が続くけど、それが終わったら頂上だから頑張れ」と励ましてくれた。
やっとたどり着いた富士見台。晴れたら富士山が見えるというが…。
1406到着!! 一等三角点はもっと先だがここで十分さぁ。山頂で飲んだビールの美味しかったこと!!
御在所岳の花々。
アカヤシオ(赤八汐)。おばちゃんが言っていたのはこれだったようだ。
シロヤシオ(白八汐)?
ミツバツツジ。
いずれもツツジ科の花らしい。シロヤシオと思ったのは形が違うような気も。
「なんちゃって」登山者にはかなりきついコースだったが、一合目から登りきったのはかなりの達成感があった。この一年で少しは成長できたのかな、という実感も少しではあるがあった。何よりも変化に富んだコースと絶景の続く景観が素晴らしかった。これはロープウェイでは体験できない醍醐味であろう。
もちろん帰りはロープウェイでしたけど何か?ww
帰りは日帰り温泉に立ち寄る気力もなく、道の駅「菰野」で名産の「マコモ(前に調べたことがあるのを思い出して)」を使った「手延べ麺」をお土産に買い、来た道をひたすら帰った。2時間ぐらい運転して駐車して車を降りると、膝の上の痙攣がぶりかえす、という具合だった。それでも「今度はどこへ行こうかな」という気持ちが少しは残っているようで、今後へつながるかな? チャンチャン。
早出しなくっちゃ、と宿の無料朝食を6:30に食べて出発。8時ごろにはロープウェイ山麓駅の駐車場に着いた。六甲山でも下から登ったことないのに大丈夫かなと思ったが、まあ帰りはロープウェイだし雨も降らないだろうし、と安易に出かけることにした。そういう無謀なハイカーが多いためか、登山口でアンケートを実施していた。
0840一合目を出発。
一番景色の良い中道を登ることにしていたが、ちょっと裏道にそれて「蒼滝」を見ていくことにした。帰ってから調べると03年に立ち寄ったとき蒼滝も見ていたようだ。駐車場のおっちゃんが「08年の豪雨で滝壺がなくなっちゃってねえ。」とあまり積極的に薦めなかったのだが、滝そのものは元気よく水を落としていた。
03年に撮った滝壺(かな?)
そこを出ていったん車道を歩き、「中登山口(三合目)」から再び中道へ。ここの無料駐車場で駐車待ちをしていた名古屋ナンバーのおばちゃんが、「赤si~は咲いてるかねえ」と言っていたので、後で見えた花が「これかな?」と気になっていっぱい撮ってしまったww
1000三合目出発。ここでもアンケートをやっていた。
いきなり梯子が。先が思いやられる。
この山は、花崗岩が風化したのを削り取ったような道や、
玄武岩のような岩が露出している岩場がほとんどで、
普通の土の道はあまりない。特に頂上近くは鎖やロープ・梯子が連続していて、相当ハードなコースである。八合目あたりで膝の上の辺りが引きつってしまって、休みながらやっと上まで登ることができた。
五合目ぐらいでくたばっていると、若いカップルのおねえちゃんが、見兼ねたのか「これ、どうぞ」と梅味の飴ちゃんをくれて、それを舐めると喉の渇きが止まってよかったなあ。あと5個ぐらいもらっとくんだった。駐車場で話したおばちゃんにもあっという間に追い越されてしまった。悲しい!!
途中の奇岩・難所をいくつか挙げてみよう。
おばれ岩(負われているようだからと命名したとか)
上に黒いものが、と望遠してみると、
名前はまだない?後ろの山は鎌ヶ岳(1,161m)と後で知る。
地蔵岩。頭の部分が落ちそうで落ちないので最近受験生が来るという説あり。ガセネタか?
キレット
ロープウェイから見たキレット。V字がよく判る。ここをよく下りてまた登ったものだ。
遠くに見えた奇岩。
山頂近くの岩肌。
八合目ぐらいをヒイヒイ言いながら登っていると、上から来たおっちゃんが「これからしばらく、直登?が続くけど、それが終わったら頂上だから頑張れ」と励ましてくれた。
やっとたどり着いた富士見台。晴れたら富士山が見えるというが…。
1406到着!! 一等三角点はもっと先だがここで十分さぁ。山頂で飲んだビールの美味しかったこと!!
御在所岳の花々。
アカヤシオ(赤八汐)。おばちゃんが言っていたのはこれだったようだ。
シロヤシオ(白八汐)?
ミツバツツジ。
いずれもツツジ科の花らしい。シロヤシオと思ったのは形が違うような気も。
「なんちゃって」登山者にはかなりきついコースだったが、一合目から登りきったのはかなりの達成感があった。この一年で少しは成長できたのかな、という実感も少しではあるがあった。何よりも変化に富んだコースと絶景の続く景観が素晴らしかった。これはロープウェイでは体験できない醍醐味であろう。
もちろん帰りはロープウェイでしたけど何か?ww
帰りは日帰り温泉に立ち寄る気力もなく、道の駅「菰野」で名産の「マコモ(前に調べたことがあるのを思い出して)」を使った「手延べ麺」をお土産に買い、来た道をひたすら帰った。2時間ぐらい運転して駐車して車を降りると、膝の上の痙攣がぶりかえす、という具合だった。それでも「今度はどこへ行こうかな」という気持ちが少しは残っているようで、今後へつながるかな? チャンチャン。
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